ジョウビタキ~ふくらどりとアサガオ~
- 2009/01/07(Wed) -
ジョウビタキ

寒の入りも過ぎて今日は七草、正月モードもここらで一区切り。
心にしっかり蓄え、さっぱりとリフレッシュした電池を仕事の場に移動する。
さあ働こう、頭を使おう、動こうと自分に声を掛けて奮い立たす。

庭にはジョウビタキ、体が秋より丸くふっくらとなっているのがわかる。
彼は寒に耐えるために、自分の羽毛をダウンコートに仕立てて羽の間に空気を取り込み、体を膨らませているのだ。
そのような姿の雀を『ふくらすずめ(脹雀・福良雀)』というが、そんな鳥たちをまとめて『ふくらどり』と呼ぼう。
そばでは、タコのような宇宙人のような形のアサガオの冬姿も見つける。
見渡せば冬には冬のいろんな表情があって、それはそれで目を楽しませるものがある。
そんなちょっとの余裕を持ちながら仕事に励もう。福良に恵まれるよう。

寒入りて芽出し桜枝(え)に福良鳥 (文)

冬の朝顔

 
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