正月三日 ~清めるが如くに~
- 2009/01/03(Sat) -
サンゴアブラギリ

志高清遠、強く思はば全ては可也


心を清めるが如く庭を掃き初(そ)める。
吹きだまりを掻き出し、箕に集め取る。
一掃きの箒の跡、二掃きの残る筋に働きが見える。
ふと、かの寒山拾得の絵が思い浮かび、「行いの全ては道なり、修行なり」と耳に届く。
中国の書物『晏子春秋』の中に「為す者は常に成り、行う者は常に至る」とあるという。
努力は人を裏切らない。誠実な積み重ねは道を開き必ずや導かれるということだろう。
気持ち新たにして「深くし、高くするもの」を求めよう。
志は清く高く遠くに持ち、それを成し遂げんと強く欲すれば必ずや成るものと信じ。

部屋では夏の花、サンゴアブラギリが咲く。

三日はや雲おほき日となりにけり (久保田万太郎)

掃き初め


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