
道で偶然に旧知の女性と出会った。
12年ぶりくらいだろうか。
立ち止まって少し話をする。
2年前に定年退職し、さらに同じ職場で週2日の勤務をしているという。
そして我が家から比較的近いところに最近新しく家を建てたとも。
「今度お宅にお伺いしたいと思います。家に帰って予定を確かめてから連絡しますがいいですか?」
「都合のいい日にいつでもどうぞ」
そして15分ほど後に訪問日時を伝えてくれた。
梅花空木も咲く。
純白の柔和な花だ。
やさしいというか、見ていると心がほぐれる感じになる。
懐かしき知人と偶然の出会い話し方変わらず爽やかのままに道端で会話弾む (上武旋転子)





