オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) ~ところどころで~
- 2023/01/23(Mon) -
オオイヌノフグリ051

一年で一番寒い時期を迎え、頬をなでる風は冷たい。
陽射しはあるものの、あまり気温は上がらない。

庭のところどころではオオイヌノフグリが咲いている。
まだ数は少ない。
でもこの青い花を見ると、春は遠くないことを感じる。

たくましく生きている小さな命たち。
見ている私を見守ってくれているよう。
見ている私に語りかけているよう。

    旧き友との語りの中で苦あり楽あり我が身の來し方を思う冬の日  (上武旋転子)

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