バラ(ミニュエット・Minuette) ~小さな村の美術館へ~
- 2022/06/18(Sat) -
ミニュエット041

久しぶりに山あいにある小さな村の美術館へ出かけた。
知人の彫刻展が開かれている。
ヤギがいて、猫がいて、牛がいて、ヘビも加わったり。
動物をモチーフとして、あたたかさとやさしさ、諷刺とユーモア、愛と正義等をテーマに機知に富んだ作品の数々。
屋外の木々の下、テラスの上、そしてアトリエ棟内では畳に、風呂場に、壁と障子にと、展示も工夫されて観る者を惹きつける。
心洗われた思い。
そして刺激と励みに。

庭の薔薇も咲く花と散る花が同居して。
ミニュエットは淡いピンクを濃ピンクが縁取る中輪。

   私にもいくつもの物語があったのだと薔薇見ておもふ  (上武旋転子)

ミニュエット042

ミニュエット043

ミニュエット044
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(1) | ▲ top
<<ハナショウブ(花菖蒲) ~しっとりと~ | メイン | バイカウツギ・ベルエトワール(梅花空木) ~見つかった~>>
コメント

動物をモチーフにした美術展。芸術が身近になりますね。木の下やテラスに蛇や猫、畳の上に牛さんがいたらびっくりだけど愉快そう。
いろいろな美術展の形態に興味が湧きます

「薔薇の花」……どんな物語があったのでしょうか。
2022/06/21 01:48  | URL | 森のいずみ #-[ 編集] |  ▲ top

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
| メイン |