雪催い(寒牡丹) ~お元気だろうか~
- 2022/01/28(Fri) -
雪催い041

部屋には冬の風物詩をまとめた叔父の紙細工。

藁囲いの中に牡丹。
手製の雪かき。
小山になった雪。
そばにはうさぎ。

このご時世の事にてなかなかお会いすることができない。
90も半ば過ぎの一人暮らし。
お元気だろうか。
そして今は何を拵えているのだろう。

きょうでしまって次の「鬼やらひ(追儺)」に替えることにする。

   カラスが一羽やってきて二声鳴いた彼も春が待ち遠しいか  (上武旋転子)

雪催い042

雪催い043

雪催い045

雪催い040
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コメント

素敵な作品ですねね
器用なんですね
2022/01/28 15:04  | URL | natutubaki #-[ 編集] |  ▲ top


のどかですね
詩情がいっぱい

紙細工の中から
からすの鳴き声も聞こえてきそう。
2022/01/28 16:55  | URL | 森のいずみ #-[ 編集] |  ▲ top

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