クリ 〜栗の雄花と蜘蛛と〜
- 2008/07/02(Wed) -
栗雌花

鼻をつくような栗の花の特有な匂いが広がる。
雄花の付け根には小さな雌花、イガにも似たその姿を少しずつ大きくしている。
白い紐のような雄花は風吹く度に落ちていく。
先に落ちたのはすでにその色を褐色に変えて地に横たわる。

毎朝ハサミを持って棲み着くシラガダイジンを探す。
彼らはすごい食欲で気を許せば一枝の葉を食い尽くす。
先年はそれで枯れた枝が何本にもなり、この木を瀕死状態に追いやった。
今年退治したシラガダイジンは数え切れない。

そうして栗の木を眺めていると雄花に蜘蛛が遊んでいるのが見える。
脚が緑色に透き通った小さな蜘蛛だ。腹部はやや白い。
アオオニグモだろうか、花に紛れるようにじっとしていて可愛い。
そこには彼を惹きつける何があるのだろう。

花栗に寄りしばかりに香にまみる (橋本多佳子)

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コメント
おはようございます!
くりの花ははじめて見ました!
こんな風に小さい花が付いているのですねー
秋の収穫時期の栗しか目がいかなかったです......
このような蜘蛛だったら
優しい目で見ることが出来ます。
グロテスクなものは.......
2008/07/02 08:16  | URL | 薄雪草 #-[ 編集] |  ▲ top


裏の家の庭に栗の木があったのですが、とうとう邪魔になったらしく(イガイガが・・)切られてしまって、今年は栗の花が見ることできません。。
残念です。
案外、あのイガ栗って陸のウニみたいで触るのおもしろかったんですけどね。
子供の頃はよく痛くなく触るには!みたいなのを兄弟でやったものです。
2008/07/02 12:38  | URL | 姫っち #-[ 編集] |  ▲ top

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