カゲツ(花月) ~心の荷物も大掃除~
- 2019/12/17(Tue) -
クラッスラ191

しばらく前から花月が咲く。
薄紅色の可愛い花がひとかたまりになっていくつも。
どの花も花芯の周りに水滴を浮かべる。
中からしみ出ているようだ。

4弁の花を見つけて喜ぶ。
花月は12月から1月までの冬の部屋に小さな潤いをくれる。

   捨てきれない荷物のおもさまへうしろ (種田山頭火)

クラッスラ192

クラッスラ193

クラッスラ194

クラッスラ195
この記事のURL | 草と花と鳥と | CM(1) | ▲ top
<<チーズ(cheese) ~冬の雨に届いたのは~ | メイン | ホオズキ(冬鬼灯) ~枯れの趣~>>
コメント

心に染まる綺麗な薄紅色。
黒髪の日本髪に挿したくなります。
小さな花も、他に真似できない美の造形をもっていて、いつもながら驚かされます。
4弁の造形も自然の神秘……。

断捨離の候。漂白の山頭火の「にもつ」は何なのでしょう?
2019/12/18 01:22  | URL | 森のいずみ #-[ 編集] |  ▲ top

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
| メイン |