
道具を置いてティーブレイク。
といっても優雅に紅茶にお菓子というのではなく、喉を潤すのはボトルに入った爽健美茶。
冷蔵庫には冷やしたのも入っているが、最近は常温で飲むことが多い。
そこへ穂波さんから電話。
「夕顔と人参などを持っていくけど居る?」
「さっきまで作業をしていて、今休憩しているところ」
「じゃこれからいく。あとメダカはどう? たくさん増えちゃって。よかったら持って行くけど」
「わかった。いただいて育ててみる」
ということで、15分後、野菜とバケツにメダカを入れて持ってきてくれた。
バケツにはホテイアオイも入れてくれ、中には10匹くらいが泳いでいる。
「これからもう一軒にも野菜を届けるので、これで」と言って、家に入らずに黄色い車は出て行った。
うまく育てられるか。
いちおう10年ほど前に2年くらい飼った経験はある。
さて、器はどうしようか。
穂状の白い花はスペアミント。
アリ君が遊んでいる。
カサルスのセロ聞えくる処暑の朝 (堀島濤平)



