ヤマブキ(山吹) ~クレヨンにあった名~
- 2017/04/25(Tue) -
山吹175

風が吹くたびに山吹は大きなまとまりとなって揺れる。
眩しいほどの鮮やかな濃い黄色がゆさゆさと。

子どもの頃はその色を「やまぶきいろ」と言った。
クレヨンにもそう書かれていた。
もし、幼い頃に絵に描いたとしたら、画面いっぱいにその一本でぐしゃぐしゃと塗りつぶしたのではないか。

いつか「面影草とか、かがみ草ともいう」と聞いたこともある。
古くも人を想って歌われる。
「山吹の花のさかりにかくの如君を見まくは千年にもがも」(大伴家持 万葉集巻二十4304)。

子どもの無邪気な絵模様を思い出させ、大人の深い思いの絵模様を思い起こさせる花である。

   山吹の一重の花の重なりぬ (高野素十)

山吹171

山吹172

山吹173

山吹174
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コメント

山吹大好きだ!
2017/04/25 19:53  | URL | 道端のペンペン草 #0qwr4hg6[ 編集] |  ▲ top

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