アンズ(杏・apricot)  ~「花になりたい」と言った詩人がいた~
- 2017/04/08(Sat) -
杏171

昨日の朝からの雨は午後にはすっかりあがって青空が広がった。
気温もぐんぐん上昇し、初夏を思わせる陽気となった。
気がつけば私は袖を捲くっていた。

その雨と暖かい風が誘ったのだろう、前日まで数輪だった杏の花も一気に枝いっぱいになった。
それぞれの花はところどころに、まだ雨の跡を残している。

杏の花には和みと優しさを感じる。
「花になりたい」と言った詩人がいたが、この花を見ていると私もそんな思いになったりする。

花の彼方をジェット機が白い雲の尾を長く引きながら飛んでいった。

    花寄せて杏の花の深情(ふかなさけ) (大野林火)  

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杏173

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杏176
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コメント

春爛漫ですね。

小学生の時読んだ幸田文の童話の中に、病気で寝ているあこちゃんが「杏の花咲いた?すももの花まだ?」と聞く場面があって、どんな花だろうとおもっていました。格別の花写真を見ることが出来て今日は晴れ晴れ! 可憐でどこか逞しい花ですね

遠い日の思い出と、何処へ向かうのか、ジェット機と、そして「花になりたい」が相まってファンタジーなきぶんです。 ありがとー
2017/04/08 15:34  | URL | 森のいずみ #-[ 編集] |  ▲ top

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