カツラ(桂) ~伐る~
- 2017/04/03(Mon) -
桂171

桂はいい木だ。

白緑の春芽吹き。
夏はハートの緑葉。
やわらかな秋の黄葉。
そして落ち葉の甘い香り。

色々と考えて伐ることにした。
少しの逡巡もあったが、伐った。
思いの外、難儀で時間がかかった。

地に広がる綿菓子のような香りのするハート葉があまりにもよくて、掃くのを惜しみ幾枚も手にとっては密かに本に挟んだりしたこともあった。

何かを得るためには何かを捨てなければならない。

ピーヒャラドンドンドンの音と共に大きな獅子が練っていく。

    山車(だし)曳きて田畑を覚ます春祭り   (馬場移公子)

桂172

桂173

                                   ハートの落葉
20151026.jpg
                                     秋の黄葉
20141105.jpg
                                  
この記事のURL | 自然・菜園・風景 | CM(1) | ▲ top
<<ウメ(豊後) ~こきもうすきも紅梅~ | メイン | ヤブカンゾウ(藪萱草)  ~野の恵み~>>
コメント

桂・・・ 木の中で何が一番好き? と聞かれたら、間違いなく桂と答えると思うワタシ。
桂、大木になるのですよね><
木を切る悲しみ、あります・・・

桂はりりしい若武者を思わせて、青年の木と思いますが、近隣の山の中で素晴らしい巨木に育った桂もあって、こちらもまた年輪を重ねたものしか出せない素晴らしさに圧倒される気持になります。

桂。長い年月をhiougiさんのお家で過ごし、沢山の憩いをご家族の皆さんに届けていたことでしょう。お役目、本当にご苦労さまでした。
2017/04/03 07:36  | URL | mimiha #-[ 編集] |  ▲ top

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する


▲ top
| メイン |