サンシュユ(山茱萸) ~春黄金花というに価して~
- 2017/03/31(Fri) -
サンシュユ171

山茱萸はいつもより二週間ほど遅れての開花である。
その咲く姿はまさに「枯れ木に花」の如くを見せる。
そして、黄色の小花を枝いっぱい密につけるその様子は、それが春黄金花とも呼ばれるに相応しくもある。
どっしりとした老木の下方の樹幹には胴付きの花があり、これもまた風情がある。

時々、鵯や四十雀がやって来てせわしく動き回っていたり、雉鳩がのんびりとまっていたりする。
彼らもその色から元気や幸せをもらいにでも来ているのだろうか。

“三月は去る”という言葉があるが、私の場合もその刻はたしかに駆け足だった。

   枯色に山朱萸の黄の新しや  (高木晴子)

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