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Author:hiougi
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老人の首 ~小品展より~
- 2007/11/27(Tue) -
グループの小品展は9日間の会期で11月18日に終了した。日展をはじめ各種公募団体に出品している、地元作家72人の展覧会である。私は主催者であったので、会場確保から出品者への連絡、看板表示、搬入案内、目録作成まで一人でこなし、気遣いの連続だった。それも392人の参観者を得て無事終了した。その役は来年まで続くことになりそうだ。仕事を持っている身としては負担でもあるが、しかし誰かがやらなくてはならない。この会のためにもう一踏ん張りすることにしよう。
これはその小品展に出品した「老人の首」である。久しぶりの石膏直彫りによる制作で、細部は別としてほとんどの造型を出刃包丁1本でする。年を重ねた老人のその年輪と人生を語る内なる声をうまく表現したかった。このところ、木彫ばかりの表現が続いたので、また違う追求の仕方ができて楽しい時間となった。
3月までにもう一点仕上げれば、今年度の私の制作は終了する。
そして年度が替わって5月にはまた62回目を迎える公募展が待っている。
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コメント
素晴らしいです・・
出刃包丁もキッチンでは荒々しく使うものですが、石膏彫刻には細かい作業も出来てしまうんですね。
年齢を思わせる頬から顎へ、顎から首筋にかけて老人のシワの表現がhiougiさんの巧みな創作で素晴らしくリアルに映し出されている作品だと思いました。
作品のみならず、何から何まで全てをやり遂げたhiougiさんお疲れさん。
ここで得た苦労はこれからの作品にもきっと生きるような気がします。
2007/11/27 09:08 | URL | tora #QjtTlS4.[
編集
] |
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今にも動いて・・・
お話しをされそうな、そんな表情に
思わずビックリしました。
改めて、カテゴリーに有った「彫刻」を
見させていただきました。
お仕事を持ちながらとか・・・
私は、仕事をしながら、そのことに逃げてしまっているのだろうかと、反省しました。
お疲れ様でした。素晴らしいです。
2007/11/27 16:03 |
URL
| chiemi #-[
編集
] |
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こんばんは!
chiemiさんが書いていらっしゃる様に
決して饒舌ではなく
ぼそぼそと話をされている感じが....
人生をかたっているのかなぁー?
裏方さんとしても大変ですねー
全ての手配を一人でされているとは
びっくりしました!
2007/11/27 21:25 | URL | 薄雪草 #-[
編集
] |
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凄いですね、何もかも一人でこなして、
2週間の作品展で疲れた〜なんて言ってる私、チョットお恥ずかしい。
絵を観るのは好きですが、石膏彫刻を改めてみたことがないのです。
「老人の首」の活字から受ける印象とは違い、やさしいお顔しているのに驚きました。
見れば見るほど温和な優しさが伝わってきます。
口まわりのシワもリアルで素晴しいのですが、私は目と目がちょっと離れた目の下り具合に老人の哀愁を感じて好きです。
2007/11/28 23:22 | URL | ☆萬華鏡☆ #Dj3FGJNU[
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