もみじ葉ゼラニウム
- 2007/11/23(Fri) -
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ずっと戸外に置いてあったいくつものゼラニウムを中に入れることにした。このもみじ葉ゼラニウムもその一つだ。
こうして家の一室は3月頃までは寒さに弱い花々によって占められ、ミニ植物園状態になる。しかしそうやっても部屋の中が氷点下にもなる1月や2月の強い冷え込みで寒さにやられるのをいくつか出してしまい、花々には申し訳ないと反省する。今年は管理を丁寧に心がけよう。

この花はその名の通り、葉にモミジのような切れ込みがあり、薄緑で縁取られた中心部の葉色は紅葉したかのように赤い。
鮮やかな橙赤色の花びらは、下方に切れ込みのあるのが3枚と上の方にそれより小さな細めの花びらが不均衡に付く。そのアンバランスさがまた魅力でもある。

今年の秋は短かった。ここ数日、11月としては例年にない寒気が押し寄せ、朝は氷点下の気温となっている。あの9月まで続いていた猛暑からそう経っていないというのに。

初冬のこころに保つ色や何  (原コウ子)

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コメント

hiougiさん お早うございます。
このこのもみじ葉ゼラニウムは普通のゼラニウムよりさらに寒さに弱いような気がします。
こちらでは、ゼラニウムは何も防寒しなくても冬越ししますがそのつもりでいましたら、このもみじ葉ゼラニウムだけ駄目にしてしまった事があります。
花もそうですが花が無い時でも葉がとても綺麗なので好きです。
2007/11/23 05:26  | URL | sae #-[ 編集] |  ▲ top


綺麗な写真ですね。信州はあこがれの土地です。もう寒いのでしょうね。
2007/11/23 08:05  | URL | 松風 #-[ 編集] |  ▲ top

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