アンネのバラ(薔薇・Souvenir d'Anne Frank) ~少女の思い~
- 2016/06/26(Sun) -
アンネのバラ161

アンネのバラが咲いている。
花は蕾の時から、花開き、そして散り際まで色が変わっていく。

歴史の潮流に翻弄される中で、平和を希求しつつ15歳でその生涯を閉じた少女。
窓辺で外界に思いを馳せ、あるいは心の翼を広げ夢想する多感な少女。
そんな彼女をイメージして作り出された薔薇だという。
正しい名は“Souvenir d'Anne Frank”(アンネ・フランクの形見)。

三日前、沖縄71年目の慰霊の日。
その式典で小学校六年生の少女が自作の詩を朗読した。
タイトルは「平和ぬ世界どぅ大切」(平和の世界が大切)。
詩は命短い蝉の鳴き声を引き合いに、次のように結ばれる。

 平和を願い鳴き続けている蝉の鳴き声だと
 大きな空に向かって飛び
 平和の素晴らしさ尊さを
 私達に知らせているのだと

 人は空に手をのばし
 希望を込めて平和の願いを蝉とともに叫ぼう
 「ミーンミーン」
 「平和ぬ世界どぅ大切」

彼女は将来、教え子に戦争の悲惨さを伝えられる教師になるのが夢だという。

アンネにはどんな夢があったのだろう。

  アンネの像囲みアンネの薔薇香る   (坂田悦子)

アンネのバラ162

アンネのバラ163
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