ツバキ(椿) ~流木と遊ぶ、創る~
- 2016/03/14(Mon) -
流木に椿1

そうだ、川に行こう。

向かうは、リニア新幹線のルートに決定している山合いの村。
そこのダムの下流にはいつもたくさんの流木がある。
川に降りると、よりどりみどり。

岩などに当たり、余分な所がそぎ落とされて、全体に丸みを帯びている。
どれもが造形的にユニークだ。
何かしらの動物の顔に見えるものだったりもする。
オブジェとしてもけっこう様になるのも。

重さ、大きさとも一人で運べるものだけに。
20本程を乗せて戻る。
車から降ろして野外の作業場の横に積み上げている所へ声。

「ねえ、これ、うまく花生けに使えない?」
「ほら、こうやって立てて」
「どう、なかなかいいと思わない?」

つまりそうして欲しいというリクエストである。
花器に使いたくて取りに行ったんじゃないのだけれど…。
まあ、いいか。
やろう。

金ブラシで擦り、朽ちた部分を落とす。
直立するように底辺を少し切り取ってフラットにする。
底板に立てる位置を決めて、接着剤とビスで固定する。
うろの部分に細いガラス瓶を差し込む。
自然の風趣が出ていていい。
できついでに、庭の赤い椿を一枝取ってきて適当に挿してみる。

買いものから帰って来て、見て言う。
「オッケイ、いいねえ」
「そのまま飾っておいて」

ほんとは、流木を使って新たに木彫制作をと考えて取りに行ったはずだったのだ。
まあ、喜んでいるのでいいだろう。
自分の分はゆっくりと時間を掛けてやるとしよう。

気がつけば3月も半ば、心も整理整頓。

  新しき花器に一輪恋椿  (あや)

流木1

流木2

流木3
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コメント

いいですね~いろんなものを拾ってこられて(笑)、
何より広い置き場所があることが・・・・狭い居住空間いかに物を捨てて空間を保とうかと日々苦心している身にとってほんとに羨ましいです。
2016/03/14 08:40  | URL | miya #-[ 編集] |  ▲ top


とてもスタイリッシュな花器ですね!
カッコいいわ ♪
赤い椿を生けるセンスも 素晴らしいですね ♪

流木を探す時の ワクワク感は 理解出来ます…;^_^A
彫出すワクワク感は 当人にしか分からないですね〜笑)
2016/03/14 18:34  | URL | 優 #-[ 編集] |  ▲ top

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