
ルバーブもやはり光の強さと地温の高まりを感じてきたらしい。
にょきっと。
そして皮を剥く。
さらに大きく膨らむ。
中からしわしわが伸びる。
形を変えて独り立ちをする。
葉は成長を続けて大きさを広げる。
生まれ伸び育つこの季節。
去年の4月下旬に、いただいた株を5つ植えた。
そして赤い茎を収穫した。
冬になると地上部はすべてなくなった。
今、3月春。
何もない土の中からこうして大きくなっていく姿を見るのは初めて。
そういえばルバーブはどんな花を咲かすのだろう。
今年もジャム作りをしよう。
月日過ぎただ何となく彼岸過 (富安風生)



