
3月に始まり、この半年、余りにも自然災害が多すぎる。
過去の歴史にも見られないような未体験、未曾有の出来事として。
しかも、それが東西南北、全国各地で起きる。
天変地異という言葉はこのことかと思わせる様々。
自然からの我々人間への何らかの強いメッセージ、あるいは驕りへの警鐘か。
根本である自然が中心の軸のぶれ…、山や川、風や空に対して人は無力である。
我々も地球の中のほんの小さな生命体の一つに過ぎない。
ニュース映像を見るごとに、人と自然との関わりを考える。
これらの現象を、画面の向こうにある事として「慣れ」にならないようにしたい。
今日はまた今日のこゝろに菊暮るゝ (松尾いはお)
