ヒヨドリ(鵯・bulbul) ~梅に林檎、冬のひだまり~
- 2010/12/19(Sun) -
鵯と林檎   

あれっ、りんごがありますよ。
どうしましょう。たべていいんでしょうか。

鵯と林檎    

ちょっとつまんでみますか。
えだがじゃまですね…。

鵯と林檎

くびをのばして、よ~いしょ。
たいそうならなんとかひねりというかんじかしら。

鵯と林檎 

あま~くてお・い・し・い。
このじき、とてもたすかります。

鵯と林檎  

ごちそうさまでした。ああ、まんぞくまんぞくです。
きょうはここまでにして、またあしたくることにしましょう。

鵯と林檎     

あらあら、わたしのばっくすたいるなんて、ちょっとはずかしいわ。
でも、けっこうぷろぽーしょん、いいでしょ。うふふ。


まんまと成功である。
梅の木に林檎をぶら下げておいた。
いつもなら、食べやすいように4等分に切る。
今回は、まるまる一つを枝にとりつけることにした。
初めての試みだが、ヒヨドリならきっと来ると思った。
そして、ご覧の通りだ。
さらに実を増やしてみよう。
林檎のなる梅の木。
よく見ると、すでに梅の蕾が小さく膨らんでいる。
梅もびっくりしていることだろう。
ひだまりの休日に遊ぶ私。

   鵯や紅玉紫玉食みこぼし (川端茅舎)




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