プリムラ・ポリアンサ ~花と遊ぶ~
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- 2018/02/22(Thu) -
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ヒヨドリ(鵯) ~やわらかな光~
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- 2018/02/20(Tue) -
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![]() 最高気温が10℃を越すようになった。 ようやく。 届く光もやわらかい。 黒くなった豆柿の残りに鵯が来る。 見ては選んでは嘴に挟む。 満足するまでいくつもいくつも。 よく食べる鳥だ。 或日あり或日ありつつ春を待つ (後藤夜半) ![]() ![]() |
ツグミ(鶫) ~静かな鳥~
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- 2018/02/17(Sat) -
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![]() 目白や鵯たちが朝からやって来て賑やかだ。 声が間断なく響き渡る。 少しは遠慮したらどうかと思うほどである。 桜の木に一羽の鳥。 動き回る周りに我関せずという如く。 口を噤む。 背を伸ばした姿勢で静かに動じず。 つぐみ続ける。 達観するかのように。 人の顔俄にさむし鶫とぶ (右城暮石) ![]() |
冬点描(タアサイ) ~野菜の花~
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- 2018/02/15(Thu) -
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メジロ (目白) ~朝にやってきたのは~
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- 2018/02/14(Wed) -
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![]() 数日前から庭にメジロが姿を現すようになりました。 窓の外、柿の木に一羽が留まりました。 雪を被った実に視線が行きます。 嘴を開いて…。 首を伸ばして…。 二口、三口したあと満足げでしばらく佇んでいました。 昨日、雪の舞う寒い朝のことでした。 雪に来て美事な鳥のだまりゐる (原石鼎) ![]() ![]() ![]() ![]() |
スノードロップ(snowdrop) ~雪の中に~
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- 2018/02/13(Tue) -
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![]() 昨日はまた雪でした。 いつもの時間に目覚めたときはすでに降っていました。 今年になってもう何度目でしょう。 量も回数も多くて。 スノードロップの蕾も埋もれそうになっています。 まれによき夢みし朝や雪降りつつ (清水基吉) ![]() ![]() |
フクジュソウ(福寿草) ~うれしくなります~
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- 2018/02/10(Sat) -
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![]() 枯葉の中に福寿草です。 土のすぐ上に顔があります。 咲いているのはまだ一輪だけです。 「え~っと次は…」と、蕾たちの楽しそうな会話が聞こえてきそうです。 黄色は春告げ色。 うれしくなります。 福寿草母なる子なる蕾かな (山田弘子) ![]() ![]() ![]() ![]() |
アジサイ(紫陽花の芽) ~ちゃんと動いているんだなあ~
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- 2018/02/09(Fri) -
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![]() 日陰には先日の雪が溶けずにいたるところに残る。 今年ほどの寒さはこれまであまり経験したことがない。 茎だけになった紫陽花がある。 目を近づけて見れば、枝の節々に膨らむ芽が。 いくつかからは覆いが取れ薄緑色が覗く。 ちゃんと動いているんだなあ。 静かに。 あるところで。 乾坤に寒といふ語のひびき満つ (富安風生) ![]() ![]() ![]() ![]() |
オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢) ~見つけたのは~
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- 2018/02/08(Thu) -
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