シュッコンアスター(宿根アスター) ~七月も尽きて~
- 2016/07/31(Sun) -
宿根アスター161

しばらく雨がなかったので、早朝に水遣りをした。
麦稈帽子に長袖長靴という定番のスタイル。
散歩の人やランナーが声を掛けていく。
イヤホーンを耳にポケットラジオを聞きながら2時間半ほどかかった。
これで植木や草花、野菜たちも一息つけるだろう…。

午後。
空に妖しい雲が広がり暗くなる。
4時頃からは突然の激しい雨。
1時間以上は降っただろう。
土の奥深くまで浸みこむほどに。

予想しなかった黒雲からの大量の雨。
汗をたっぷりかいた朝の水遣りだったのだが。
3、4日はホースを出す必要はないか。

薄紫の宿根アスターは馬酔木の下に。

  一寸ほど地に浸みこんで夕立やむ  (谷野予志)

宿根アスター162

宿根アスター163

宿根アスター164 - コピー
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サンパラソル(Sun Parasol) ~朱夏の心~
- 2016/07/30(Sat) -
サンパラソル160

深紅の花が開く。
サンパラソルという。
昨年初めて招き入れた。
こうして冬を無事に越してまた再び。

信州の夏。

    照り返す朱夏の心に日傘欲し  (あや)

サンパラソル161

サンパラソル162

サンパラソル163
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ミニトマト ~だんだんに色づいて~
- 2016/07/30(Sat) -
ミニトマト161

知人から果物が届いた。
今年初めて知り合いとなった年長の男性からである。
5月に遠地に出掛けた際、大変お世話になったのだが、先方の方が豊かな時間を過ごすことができたお礼にと。
縁というは不思議である。
早速お礼のお手紙を差し上げた。

ミニトマトも段々に色づいてきた。
少しだけ摘んだ。

  朝日匂ふ卓へ濡れ手で出すトマト  (金子篤子)

ミニトマト162

ミニトマト163

ミニトマト164
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レンゲショウマ(蓮華升麻) ~手のひらにも蓮華を~
- 2016/07/29(Fri) -
レンゲショウマ886

淡いすみれ色の花は蓮華升麻。
ひっそりとして木陰が似合う。
花は下を向いて開く。
内を覗けば花央は美しいグラデーション。
奧床しい。

見る私も優しい気持ちに包まれる。

  緑蔭に蓮華升麻の色静か (あや)

レンゲショウマ880

レンゲショウマ896
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ジャガイモカ(馬鈴薯)~夏野菜~
- 2016/07/29(Fri) -
ジャガイモ161

夏野菜を収穫。
それなりのなり。
その時々の欲しい分を適当に見繕って。

耕したり、蒔いたり、植えたり、施肥したり、除草したり、水遣りしたり、その過程が楽しい。
思いと仕事の量が形と数に表れる。

馬鈴薯も全部掘り終わる。

   馬鈴薯の顔で馬鈴薯掘り通す  (永田耕衣)

サニーレタス915

ナス912

茎ブロッコリー889

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カスミソウ(宿根霞草)~目を凝らしてみる~
- 2016/07/28(Thu) -
カスミゾウ161

しばらく前から咲く霞草。
白くうすぼんやりと風に揺れる。

葉も茎もあわせ、すべてが細く小さく。
目を凝らさなければその花の姿はよく見えない。
5弁の花とそれを越えて飛び出す10本の雄しべ。

カスミソウは単体よりもまとまる姿に価値を求められるいつも脇役の花。
でも一つひとつはとてもかわいい。

庭を涼やかにしてくれる毎夏の姿である。

  はつきりと咲いてゐしかば霞草  (後藤比奈夫)

カスミソウ7162

カスミソウ163
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ダイコンン(大根)  ~太めだ~
- 2016/07/28(Thu) -
大根1671

大根を抜く。
春植えの残りだ。
葉が黄色くなり始めていた。
「そろそろぬいたほうがいいんじゃない?」
大分前からそう言われていたのだが延び延びになっていた。

土を深く耕し、そして高畝にしてあった。
どれもが10㎝程土から首を出している。
力はさほど要らずに、片手でも軽く引き抜けていく。
全体にやや太めだ。
やはりもう少し早くに収穫すれば良かったかもしれない。

大根料理はどれも好きである。

   土が力ゆるめ大根抜けにけり  (黛 執)


大根1602

大根1601
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クロコスミア(Crocosmia・姫檜扇水仙) ~「夏休みだあ」と~
- 2016/07/27(Wed) -
クロコスミア161

1学期の終業式の様子がローカル版のテレビで流れる。
4月から自分の成長したことなどを発表していた。

信州の子どもたちは今日から夏休み。
全国に遅れて始まり、2学期のスタートも早く、期間はおよそ三週間程と短い。
運動、冒険、探求、挑戦、創造、見聞、旅行…そして親戚のふれあい等々。
やりたいこと、することがいっぱいのワクワクの楽しい日々だろう。
安全に気をつけて充実した休みを過ごしてほしい。

クロコスミアが咲いている。
鮮やかな濃橙色は目にも暑い。

   夏休みありき人生論読みき   (橋本風車)

クロコスミア162

クロコスミア163
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アメリカフヨウ(アメリカ芙蓉) ~太陽とともに、そして創造する力~
- 2016/07/26(Tue) -
アメリカフヨウ161

濃いピンクのアメリカ芙蓉。
両の手を合わせたほどの大きな花。
暑いのが好きとでもいうかのような顔。

ふと、岡本太郎の「太陽の塔」を思いだした。

    風はらむはずみにひらく芙蓉かな  (阿波野青畝)

アメリカフヨウ162

アメリカフヨウ163

アメリカフヨウ164
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クチナシ(八重梔子) ~静かに咲く~
- 2016/07/25(Mon) -
八重クチナシ162

八重の梔子が一輪。
白い花は甘い香りを。
静かに控え目に。

無口な人でも香る人がいるように。
多くを語らなくても爽やかな人がいるように。

    今朝咲きしくちなしの又白きこと (星野立子)

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キュウリ(胡瓜) ~カリカリッ、パリパリッ~
- 2016/07/25(Mon) -
胡瓜161

胡瓜が好きだ。
よく食べる。
丸ごとでも、スティックでも、輪切りでも。
味噌でも、マヨネーズでも、浅漬けでも。

「キュウリをとってきて~」
欲しい時に必要なだけを。

棚の下の方は花を付けなくなり、実は上へ上へ。
新鮮な胡瓜には優しいトゲがある。
曲りモノが多くなった。

  詩も川も臍も胡瓜も曲りけり  (橋閒石)

胡瓜162

胡瓜163
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ムクゲ(木槿・朝開暮落花) ~チョットコイ チョットコ~イ~
- 2016/07/24(Sun) -
木槿2160

薄桃色の木槿。
花は次々に咲き、次々に萎み落ちる。
木槿の別名に「朝開暮落花」とある。
まさにその有り様。
「新しい美、デリケートな美、繊細美」の花言葉。
一日花の儚いイメージからか。

チョットコイ、チョットコーイ。
離れた林から突如大きな声が届く。
小綬鶏だ。
「ちょっと恋」「ちょっと来~い!」と。

  あはれさに折りて持ちけり花木槿  (三浦樗良)

木槿2162

木槿2163

木槿2161
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ノカンゾウ・ヤブカンゾウ(野萱草・藪萱草) ~雨が欲しい~
- 2016/07/24(Sun) -
ノカンゾウ162

ルバーブを植えてある。
その大きな葉の横に朱の花が咲く。
一重はノカンゾウ。
八重はヤブカンゾウ。
これらは繁殖力が強い。
畑や花の間にも知らない間に出てくることがある。
見つけると抜く。
どちらも一日花。

土が乾いている。
雨が欲しいと思う。

   萱草は随分暑き花の色  (山本荷兮)

ノカンゾウ161
                               ノカンゾウ
ヤブカンゾウ161
                               ヤブカンゾウ
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ムラサキツユクサ(紫露草) ~朝に開き午後には萎む~
- 2016/07/23(Sat) -
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色を違えた紫露草たち。
どれもが朝に開く。
そして午後には萎む。

花びらは三枚。
中に6本の雄蕊と多くの繊毛。

真夏の陽射しは苦手のよう。
花数も少なくなった。
そろそろ終わりに近い。

  ぐるりからいとしがらるゝ暑さかな (正岡子規)

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ダリア(dahlia) ~光が強ければ影も濃くなる~
- 2016/07/22(Fri) -
ダリア161

強い陽射し。
ピンクのダリアが咲く。

重なる花びら。
明暗をくっきり対比させる。

今日は大暑。
蝉の声も一段と大きさを増す。

   千万年後の恋人へダリア剪る  (三橋鷹女)

ダリア162

ダリア164

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ユリ(百合・タラゴナ) ~揺れつつ語り合いつつ~
- 2016/07/21(Thu) -
タラゴナ161

黄色い百合が咲く。

ユリという名は揺り動く花の様子からだとか。
百合と書くは多くの鱗茎の様子からだとか。

暑さの中、凜と立つ。
爽やかな百合香を放つ。
これはたしかタラゴナという名だった。

   百合の香を深く吸ふさへいのちかな  (村越化石)

タラゴナ162
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ギボウシ(擬宝珠) ~蜂がいるひととき~
- 2016/07/21(Thu) -
ギボウシ160

花を多く付けたギボウシ。
それを持ちこたえられず傾き倒れる。

蜂がやってくる。
深い花の奧へ奧へ。
上の花、下の花、横の花へと。

長閑な夏の刻。

  這入りたる虻にふくるる花擬宝珠  (高浜虚子)

ギボウシ161

ギボウシ163

ギボウシ162
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キキョウ(桔梗) ~ひっそりと一隅に~
- 2016/07/20(Wed) -
桔梗161

桔梗の青紫。
整った五の形。
昔からの和の美。

寄せられる花言葉には「優しい愛情、 誠実、 変わらぬ愛」。

蕾は紙風船。

  人の世のごとし桔梗のさびしさは   (折笠美秋)

桔梗162

桔梗163

桔梗164
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ノウゼンカズラ(凌霄花)  ~強い日射しに似合う~
- 2016/07/19(Tue) -
ノウゼンカズラ164

凌霄花を見て「真昼のシャンデリア」と詠んだ俳人がいた。
垂れ咲く様子はまさにそのたとえのごと。

花は次々に開き、そしてその花の形のままぽとりと落ちる。
地にある朱色の姿も情趣ある。

遠くで郭公が鳴いている。
今日もまた暑くなりそうだ。

梅雨明けか。

  雨のなき空へのうぜんの咲きのぼる  (長谷川素逝) 

ノウゼンカズラ163

ノウゼンカズラ161

ノウゼンカズラ162
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ムクゲ(木槿) ~儚い花木槿~
- 2016/07/18(Mon) -
ムクゲ160

空の青に緑の葉に白い花。
花底には鮮やかな紅化粧。
朝開き夕に閉じ落ちる儚い花。
只今、その日ぐらしの花木槿。

  花木槿 (奈美あや)

 木槿の花を一つ取り
 麦わら帽子の紐に挿し
 かぶせてくれたあの時の
 あなたと歩いた夏の朝

 暑さの中で次々と
 美しく咲くも悲しいと
 短い命の一日の花
 教えてくれた夏の朝

 木槿の花を見る度に
 思い出しますあの頃を
 あなたのやわらか右の手と
 一緒に歩いた夏の朝

   白木槿まいにち咲いてまいにち淋し  (山口青邨)

ムクゲ161

ムクゲ162

ムクゲ163
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グラジオラス(Gladiolus) ~思い出す景色~
- 2016/07/17(Sun) -
グラジオラス151

蘇る記憶。

咲き乱れるグラジオラス。
色はオレンジ一色。
それは少年の頃確かに見た野原の光景。

目をつぶれば思い浮かぶ。

今目にするグラジオラスはバイカラーやグラデーションなどと、色も形も多彩である。
来て止まる蜂の目は色を区別できるのだろうか。

    グラジオラス一方咲きの哀れさよ   (村山古郷)

グラジオラス168

グラジオラス155

白グラジオラス

グラジオラス181

グラジオラス172

グラジオラス162
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コオニユリ(小鬼百合) ~少女の踊り~
- 2016/07/16(Sat) -
コオニユリ161

揃って下を向く明るいオレンジの花。
蕾も向きをあわせ。

花びらはくるくるりん。
どれもが上手に巻き戻す。

散りばめられる濃赤色の斑点。
アリも紛れて1、2、3、4。

外に飛び出すビロードの蘂。
風が吹けばりんりんりん。

スカートの少女が野原で踊る。
小鬼百合がランランランン。

   百合の蘂みなりんゝゝとふるひけり  (川端茅舎)

コオニユリとアリ

コオニユリ163

コオニユリ162
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キバナコスモス(黄花秋桜)  ~もうすぐ夏休みだと~
- 2016/07/15(Fri) -
キバナコスモス160

ラジオでは夏休みの企画番組の紹介。
長く楽しい日々が子どもたちに待っている。

そんな情報に触れて昔を思い出したり。
一人一研究なんてのも。
絵日記…かいたなあ。

 ♪むぎわらぼうしは~
 ♪たんぼのかえるは~
 ♪ひまわりゆうだち~

庭の片隅にはキバナコスモス。

   コスモスのまだ触れ合はぬ花の数    (石田勝彦)

キバナコスモス162

キバナコスモス164

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モロッコインゲン ~白い花は~
- 2016/07/15(Fri) -
モロッコインゲン161

白い花。

花はおさまり。
莢となり。

平たい莢は大きくなり。
鋏で切りとり。

籠に入れる。

   土落とし又履く草履豆の花   (長谷川かな女)

モロッコインゲン162

モロッコインゲン163

モロッコインゲン164

モロッコインゲン165
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ヘリオプシス・ヘリアンソイデス(Heliopsis helianthoides ‘Asahi’) ~黄色い花が目立つようになってきた~
- 2016/07/14(Thu) -
ヘリオプシス・ヘリアントイデス163


高校野球地方大会の熱戦が繰り広げられている。
甲子園を目指す陽に焼けた球児達の熱い物語。
毎夏の楽しみの一つである。
母校はどうやらすでに敗退したらしい。

咲くのは‘旭’という名の八重のヘリオプシス・ヘリアンソイデス。
半球状に盛り上がる黄色い花の様が昇る陽を想起させたのか。
周りに黄色い花が目立つようになった。

  ふるさとは盥に沈着く夏のもの   (高橋睦郎)

ヘリオプシス・ヘリアントイデス162

ヘリオプシス・ヘリアントイデス161
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アジサイ(紫陽花) ~とんとん とん~
- 2016/07/13(Wed) -
薄青のアジサイ161

以前に覚えた「あじさいてまり」の歌。
今でも歌える。

    あじさいてまり  (作詞小林純一  作曲中田喜直)

   あじさい あじさい 花てまり
   風が 一つ 二つ つきました
   そっーと そっーと つきました とんとん とん

童謡は日本のこころと詩とメロディーが、「景色」ととけあって、優しさや哀愁や無邪気などの情感に導く。
そしてそこには「幼子の顔」があり、「母親の顔」あったりする。
あるいは大人の時を、重ねた歳を、一気に懐かしいあの頃やあの思い出に戻したり。

ふんわりとした薄青の紫陽花がある。

  出島塀越すあぢさゐの五六毬 (築城百々平)
 
薄青のアジサイ162

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ヒペリカム(ヒペリカムの実) ~つやつやの赤い実~
- 2016/07/13(Wed) -
ヒペリカムの実161

高速に乗り1時間30分、北へ向かって車を走らせる。
作品の搬入と展示をしてきた。
1週間の展覧会が始まった。
他の作品が刺激し、さらなる意欲を駆り立て、次の新たな制作を促す。
そんな夏の節目。
今年で49回目となるグループ展である。

ヒペリカムの黄色い花はすべて散った。
ヒペリカムの黄色い花はすべて赤い実になった。
ヒペリカムの黄色い花は爽やかで好き。
ヒペリカムの赤い実はかわいらしくて好き。

ヒペリカムは、花で実で、2度も目を楽しませてくれる。

  七月の殺気真昼の水を過ぐ   (桂信子) 

ヒペリカムの実162

ヒペリカムの実163
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ヤエガクアジサイ(八重額紫陽花) ~そんな装い、そんな飾りもまた~
- 2016/07/12(Tue) -
ヤエガクアジサイ161

家の前を毎朝ウオーキングするご婦人がいる。
庭掃きや花の水遣りをする時によくお目に掛かる。
歳の頃は七十の半ば過ぎだろうか。

立ち止まって「朝からよう働くね」と。
「涼しいうちにと思って」と私。
お聞きすると毎朝一時間半ほど歩いているとのこと。
真似できない。

八重の額紫陽花。
その装い。
その飾り。

   会のたび花剪る今日は額を剪る  (高浜虚子)

ヤエガクアジサイ162

ヤエガクアジサイ163

ヤエガクアジサイ165

ヤエガクアジサイ166
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チョロギ(草石蚕・ Chinese artichoke) ~蜂も好きらしい~
- 2016/07/12(Tue) -
チョロギ160

草石蚕が林立して咲く。
淡紫色の小さな花が一本の茎に上下に並ぶ。
おせちにもよく用いられるあの愛らしい巻貝のような形は地下に生じる塊茎。

この花は蜂も好きらしい。
その小花の味を確かめるように次々に飛び移る。

   紅紫蘇の色に漬かれる草石蚕かな  (菅原師竹)

チョロギ161

チョロギ162

チョロギ163

チョロギ164
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アジサイ(紫陽花)~あじさいの歌~
- 2016/07/11(Mon) -
薄紫の紫陽花165

木漏れ日の中に薄紫の紫陽花。
縁をギザギザの縁取りが愛らしい。
ところどころは強い陽射しに咲き。
ところどころは木陰の中。
どれもが紫陽花のやさしさ。
風によりそいそよぎ。

 【あじさいの歌】    石原 裕次郎 歌

   花のよそおい  美しく
   匂うそよ風   朝露あびて
   ぬれた瞳に   火と萌える
   心に秘めた   あじさいの歌

   花の香も    かぐわしく
   かわすささやき かなでる調べ
   咲いたあじさい あでやかに
   よりそいうたう しあわせの歌

   花のさかりを  美しく
   燃える紫    ほんのり紅く
   愛のしるしを  ちりばめて
   やさしくそよぐ あじさいの歌


「あじさい」、その素敵な音の響きにも様々な物語性があるような気もして。

   紫陽花にことばのあやの如きもの   (岬雪夫)

薄紫の紫陽花161

薄紫の紫陽花162

薄紫の紫陽花163

薄紫の紫陽花164
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