小さな雛飾り ~少し早いですが~
- 2018/02/11(Sun) -
雛祭り187

少し早いですが、雛飾りを出しました。
ミニミニサイズですが、それぞれのモチーフの特徴がしっかり作り込まれています。
ミリ単位のきめ細かな表現とディテールに拘った独創性が随所に見られます。
手作りならではの素朴な味わいです。
叔父の優しくて穏やかな人柄が滲み出ている感じがします。
これからも長く大切に飾らせていただきます。

    菱餅の上の一枚そりかへり  (川本臥風)

雛祭り181

雛祭り182

雛祭り183

雛祭り184

雛祭り185

雛祭り186
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(1) | ▲ top
宿根イベリス(lberis) ~気をつけなくては~
- 2018/02/07(Wed) -
宿根イベリス18262

雪が降った上、かなりの冷え込み。
道路は凍結し、アイスバーン状態。

「行ってきます」
「ゆっくり気をつけて」

2分後電話が鳴る。
「事故を起こした」
「場所は?」
聞けば、出て300Mほどの所。

家の前の道は緩やかな坂道になっている。
左は高台へ向かって上り、右は天竜川に向かって下り。
その下りでスリップしたと言う。
相手は、車は、怪我は…いろいろなことが駆け巡るが、とりあえず現場へ。

カーブミラーにぶつかる自損事故だった。
スケートのように滑って行き、ハンドルとブレーキが制動できず、衝突したらしい。
スピードは出ていなかったので本人に怪我はない。
カーブミラーが支柱ご倒れている。
車もバンパーとドア前方の一部に損傷があるが、運転には差し支えなさそうだ。

対向車や人身事故でなくてほっとする。
役場に連絡し、事故によりカーブミラーを破損したことを伝える。
10分ほどで係の人が2人来てくれ、状況を確認し、現場写真をカメラに収める。
まず「怪我はありませんでしたか?」
ミラーは町と安協の管理なので、新たに設置が必要になると。
警察へ事故報告をするように言われる。

すぐに交番へ二人で向かう。
若いお巡りさんが丁寧に対応してくださる。
そして「怪我はありませんでしたか?」と。
事故の説明をし、報告書類に必要事項を記入。
「この後保険屋さんに連絡してださい。警察での処理は以上で終わりです」
意外とあっさり短時間で済む。

家に戻り、加入している保険会社に連絡。
状況説明と場所の詳細を尋ねられる。
ここでも「怪我はありませんでしたか?」
「警察や関係先への報告はすべて済んでいるようですので、この後は私の方で処理します」

昼食後、「すべて保険手続きが終わりしました」と連絡が入る。
「対物保険でカーブミラーの設置が終了した段階であらためて完了の連絡を致します」
スムーズにすべての事故処理と保険手続きが済み、ほっとした。

それぞれの所で「怪我はありませんでしたか?」と言葉をかけられ、温かさを感じた。

本人にとっては初めての事故。
ある意味で良い経験になったはず。
人ごとではない。
私も気をつけなくては。
特に冬季は焦らず慌てず、慎重な運転をと。

  凍て土をすこし歩きて戻りけり (五十崎吉郷)

宿根イベリス18261
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(3) | ▲ top
節分飾り  ~小さな“鬼やらひ”~
- 2018/02/03(Sat) -
節分181

保育園に突如鬼が現れ、子どもたちに襲いかかる。
怖がって逃げまどう、先生の影に隠れて大きな声で泣く、果敢に鬼に立ち向かって豆を投げつける。
テレビで流れるそれぞれの子らの様子がほほえましい。

我が家にも小さな赤鬼と青鬼がやってきた。

叔父から電話があったのは先週の金曜日。
「節分の飾りができたので持ちに来ないかな」
「なんとか間に合せることができてよかったよ」
昨年までは我が家に約40分かかる道のりを車で来られた。
「やはり歳を考えて遠くまでの運転はやめることにした」と。
ご自身で客観的かつ冷静に考えての判断。
私達も実は心配にはなっていた。

翌土曜日、天竜川にほど近い一人暮らしのお宅を二人で訪ねた。
迎える玄関には水仙が活けられ、その横には俳句の短冊。
あがるといくつもの短歌を並べた二尺屏風。
壁には夢二の額装作品も。
いつもお洒落と格調が同居する佇まい。
ソファーに腰を下ろせば遥かに南アルプスの雪嶺が見える。
玉露を淹れてくださる。
桜餅にバウムクーヘンも。

そして“鬼やらひ”と書かれた千代紙を貼った手作りの箱をテーブルに置く。
中から節分飾り一式を取り出して、その飾り方を説明してくださる。
それぞれにどんな素材を使ったのか、どこを工夫し、どこに苦労したかなども。
鬼の髪と髭は紙を重ね合わせて立体感を。
金棒などは棘もつけて細部までリアルに。
桝の中の豆は実際の大豆。
柊の葉に鰯の頭も忘れることなく。
破顔のお多福さんは手書きで。
背景には市松模様を選び。

「今年11月でいよいよ満で90になるんだに」
「え~っ、今年卒寿ですか?」
漠然と80歳半ばだとばかり思っていたので少し驚いた。
「あんまし、変わらんけどな」と元気に笑う。
あれやこれやも含めて1時間ほどの話でお暇にする。

そのお歳でその技巧とそのセンス。
お陰で私達にも潤いある季節感。
叔父に感謝しつつ飾る“鬼やらひ”。

  年の豆わが半生のひと握り  (長田蘇木)

節分182

節分183

節分183-2

節分184

節分184-2

節分185

節分186
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(3) | ▲ top
レオコ(レオパードゲッコウ・豹紋蜥蜴擬) ~脱いだのもおいしい?~
- 2018/01/29(Mon) -
レオコ1591

レオコが脱ぎ始めた。

レオコはレオパの妹。
兄は物静か、妹は快活。
二人(?)とも温和で優しい性格。
とても仲が良い。
喧嘩する姿をこれまで一度も見たことがない。
そして互いにその存在を認め合い尊敬し合っている…。
会話を聞いたことはないがたぶんそう。

白くなった肌を壁で擦ったり、口で引きちぎるように剥いていく。
先に脱げたのは顔や胴、前脚の部分。
それをおいしそうにぱくぱく食べる。
彼らは脱皮したものはすべて自らの胃に入れて処理し、辺りを散らかさない。
おいしかったのか、どこかのペコちゃんのようにかわいい舌が横に出る。
食べた後は時折大きなあくびも。
そして残る頭部や腹部、後脚もきれいに食べきる。
古いのがすっかり取れて、新しいのに変わった後はすっきりした表情。

脱皮は一月に一度から二度。
その時の一生懸命な様は何度見てもいじらしく愛らしい。

紹介するのを忘れていた。
二匹はヤモリの仲間で、正しい和名をヒョウモントカゲモドキという。
レオコとレオパは我が家での愛称。
レオパおよそ10~11歳、レオコ3歳前後。

   四囲の音聴き澄ますとき冬深く (加藤楸邨)

レオコ1592

レオコ1593

レオコ1594

レオコ1595

レオコ1596

レオコ1597

レオコ1598
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(1) | ▲ top
『乱れ髪』(与謝野晶子) ~子ども向けの朝のテレビは~
- 2018/01/26(Fri) -
与謝野晶子歌集180

朝7時少し前、家人がテレビ体操のあと、その続きで点けている『にほんごであそぼ』。
それはもともと“2歳から小学校低学年くらいの子どもと親を対象”にする番組。
様々な日本の文化芸術を、分かりやすくそしてユーモアも交えつつ、現代風にアレンジして“言葉”を体感させる内容。
題材として、ことわざ、落語、百人一首、近代文学(詩・小説)、短歌、狂言などなど。
なになに、これがまたまことに楽しく面白い。
ニュースまでの僅かな時間、卵を溶くなどの他のことをしながら、目と耳を斜めに傾ける。

たとえば、♪まだあげ初めし前髪の~林~檎のもとに見~えしとき ~♪と、島崎藤村の『初恋』を、幼い子が口を大きく開けて歌う。
『初恋』といえば、私の場合それは舟木一夫だが、これは新しいバージョンで藤原道山の作曲。
音域は歌いやすい幅に収められ、テンポも遅すぎず早すぎず、メロディーも童謡のテイストを織り込み実にいい味。
またその袴姿が似合っていて、体いっぱいで歌う姿がなんとも愛らしい。
家人はとても気に入っていて、だいぶ前に録画してあり、好きな時間にリピートしては画面の中のその子と一緒に歌っている。

昨日は与謝野晶子の代表的なかの短歌。
“やは肌の~あつき血汐に觸れも見で~さびしからずや~道を説く君~”と人形浄瑠璃が謡い、舞う。
どきっとするような大人の情熱的な愛を詠むこの歌がはたして幼い子らに相応しいかどうかは賛否があるところだろうが…。
とまれ意味は分からなくても、そのあまり馴染みのない抑揚とリズムはかえって物珍しく新鮮に感じ、抵抗なく入っていくかもしれない。

誘われて書架から与謝野晶子全集を取り出す。
久しぶりに『乱れ髪』を捲り読む。
あの時代、女性として、よくもそのようなダイレクトな恋愛感情の歌を発表したものだと思いつつ。

ところで、「ねえ、ママ、どんなこと歌っているの?」と、我が子に聞かれて、若い母親たちはどう説明しているのだろう。

今朝も寒さが厳しい。

  しんしんと寒さがたのし歩みゆく (星野立子)

与謝野晶子歌集181

与謝野晶子歌集182

与謝野晶子歌集183
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(0) | ▲ top
『富士松原』(久保田米僊筆)  ~雪は降りつつ~
- 2018/01/25(Thu) -
富士松原(久保田米僊)

額装の『富士松原』を降ろして片付けた。
正月に合わせて掲げてあった。
柿渋和紙で包む。

題名からして、描かれる富士の下に広がる景色は三保の松原あたりだろうか。
実際に見たことはないがそんな風景だろうと想像したりする。
手前には幾艘かの小舟があり、米僊が描いた明治の頃はそこらは長閑な漁村だったのかもしれない。


強い寒気の入り込みに因り、連日の雪となった。
降り積もるやわらかな白に、ただしみじみ。

  人の世の過去へ過去へと雪降れり  (三村純也)

富士松原181

富士松原183

雪のガーデンテーブル181
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(2) | ▲ top
ヒヨドリ(鵯)  ~様々な変化~
- 2018/01/23(Tue) -
ヒヨドリ1811

10月に家人が目の手術をした。
術後の定期検診を受診している。
その際、車の運転は出来ないため私が付きそう。
順調のようで、視力も良くなってきているらしい。
私も以前よりクリヤーさがなくなって少し見づらさ感じつつある。
昨日のその帰り、「あなたも早めにやったらいいんじゃない?」と言う。
でもまだいい。

年々、体の至る所にそんな変化が増えてきている。
肉体の劣化への少しの努力。

ピーヨ-、ピー、ピーとヒヨドリは私に何を語る。

  寒禽のこゑ木立から水面から  (星野恒彦)

ヒヨドリ1812

ヒヨドリ1814
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(1) | ▲ top
サザンカ(山茶花)  ~…ご存じですか?~
- 2018/01/22(Mon) -
山茶花016111

土曜日の午前、洋画家のMさんが訪ねてきてくださった。
二紀展に入選を重ね、県展でも知事賞をはじめ多くの受賞歴のある実力者だ。
主たるモチーフは、雨上がりにできた水たまりのある道だったり、小川の小さな水門だったりなど、ごくありふれた身近な風景。
2月から開催される総合展の招待状を持ってきてくださった。

あがっていただき、互いの近作などについて語り合う。

話も弾んだころ、「そう言えば〇〇〇〇会のNさんがお亡くなりになったのをご存じですか?」。
「えっ、Nさん?ほんと?」
Nさんというのは若い頃から交流がある1歳下の彼で、一緒にグループ展を開いた中でもある。
たしかその会の要職に就いていたはず。
「先日ホテルで会合があり、その後の宴会を終えて、風呂に入りそのまま浴場で亡くなっていたそうです」と。
冬の入浴のリスクについては、様々な情報を通して知ってはいたが、まさかという思いであった。
今年の夏頃には、また一緒にグループ展をしようと企画書を作成したところだったのだが。

帰り際に、画集と美術展のカタログ数冊を差し上げる。
書架も少しずつ整理。


誰にも、予期せずに驚くような何かが突然に訪れるということはあり得る…。

  一枚の寒の鏡とたましひと (藤田湘子)

現代の創造展181
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(1) | ▲ top
マユミ(冬の檀の実)  ~フユの幸せを感じる時~
- 2018/01/21(Sun) -
冬マユミ180

庭に冬鳥の姿を目にしたとき
横を流れる井水に張る薄氷を手にもったとき
ザクザクと足跡のない雪の上を歩くとき
土を持ち上げる水仙の芽を見つけたとき
ひだまりにタンポポが咲いているとき
……………
そうした何気ない情景に

あるいは風呂に入って温まったとき
そんなありふれた小さな時間に

ふと感じる冬の幸せ

赤い実のなくなった枯れ色のマユミの殻を見る時も

ありがとうフユ

   冬と云ふ口笛を吹くやうにフユ  (川崎展宏)

冬マユミ181

冬マユミ182
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(0) | ▲ top
寒牡丹(紙細工) ~雪催い~
- 2018/01/19(Fri) -
雪催い181

寒牡丹を私は実際に見たことはない。
想像するに、雪の下で咲く花姿は趣深いものがあるのだろう。

部屋に紙細工の寒牡丹を飾った。
叔父の手作りである。

 藁覆いの中に朱の牡丹が二輪。
 周りを雪かきする。
 そこへ、かわいいうさぎ来てちょこんと座る。
 木製の雪かきを置いて、しばらく眺める子。
 空からはまだ雪がちらちらと。
 寒さの庭に流れる小さな時間。

たまにはそんな冬景色でも求め歩いてみるのもいい…か。
どこかでどこかに。

  手の中に小さき手のある雪催  (辻美奈子)

雪催い182

雪催い183

雪催い184

雪催い185

雪催い186
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(2) | ▲ top
シンビジウム(Cymbidium・花もみじ) ~電話があった~
- 2018/01/18(Thu) -
花もみじ183

電話があった。
中学の時の友からだった。
これまで一度もやりとりをしたことはない。
初めて受ける。
急な用事ではなかった。
近況を話してくれた。
そして「こちらへ来るときは連絡してくれよ」などと。

家が近かったことは覚えている。
苗字が一文字違いで似ていたことも。
でも、彼とはとりわけ親しい間柄というのでもなかった。

数年前に開かれた同窓会の記念誌がある。
依頼されて寄稿した。
取り出して読み返した。
学生帽のあの頃がセピア色となって甦る。

クラス毎の名簿が載っていた。
彼は同じクラスではなかった。
性格が良く明るい奴だったということは記憶にあるが。
なぜ数十年も経てからの電話なのかよく分からない。
何を思ったのだろう。

   蘭の香や掛け替えてみる床の軸 (永井荷風) 

花もみじ182

花もみじ181
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(0) | ▲ top
コブシ(冬辛夷) ~電話~
- 2018/01/14(Sun) -
冬辛夷181

ある勧誘の電話があった。
すぐに切ればよかったが、先方は丁寧な言葉遣いをしているのでそのタイミングを失い、ついつい聞いてしまった。
一応断ったが、こうして上手に乗せられていろいろな商法に引っかかっていくのだろうと反省した。
切った後、少し不愉快な気分になった。
やりとりした自分にも腹が立ってきた。
判断力も落ちてきている。
気をつけなければ。

辛夷の蕾が少し膨らみ始めた。

   凭(もた)れたる冬木我よりあたたかし (加藤楸邨)

冬辛夷182
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(0) | ▲ top
小さな正月 ~昔の子どもの遊び~
- 2018/01/10(Wed) -
正月飾り181

新年飾りも仕舞い、次に出して飾ったのは昔の正月遊び。
“凧あげて”“こまをまわして”“まりついて”“おいばねついて”と、唱歌「お正月」に出てくる遊びのアイテム。
加えて竹の箱橇と寒椿も。
これら数㎝の小さな紙細工は叔父の手作り。
細部の表現まで手が込んでいる。
器用だ。

私も子どもの頃はそんな凧を作って飛ばしていた。
正月や昭和は遠くになりにけり…。

   少年のこぶしが張れる独楽の紐  (長谷川かな女)


正月飾り182

正月飾り183

正月飾り184

正月飾り185

正月飾り186

正月飾り187
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(3) | ▲ top
一月の川 ~どんど焼~
- 2018/01/09(Tue) -
18年朝の川1

7日の日曜日はどんど焼きだった。

朝8時に櫓を組んで松や正月飾りなどを積み上げる。
育成会が主体の行事だが、子どもが少なくなってきているので大勢の大人が手伝う。
10時に点火し、書き初めなどをくべる。
勢いよく燃え、パチパチパチ、バーンの音を伴いながら大きな炎が高く上る。
ほぼ燃え尽きたところで、役員が用意した竹の先に餅を挟んで焼く。
煙が目に入るのをうまく避けながら。
心得ている人は焼き網を持ってきている。
その場で熱々の二つを食べる。
燠の上で焼いた少し焦げて香ばしい餅はやはり格別である。
残りは家で。

こうした伝統行事が続くのはうれしい。
しかしこれらも近年様変わりしてきている。

私の自治会では数年前まで曜日に関係なく6日と決まっていた。
前日に櫓作りをし、点火は翌朝のまだ薄暗い6時というのもずっと変わらずに。
夜明け前に立ち上る真っ赤な炎が崇高さを感じさせ、心洗われる思いになったものだった。
そして白々とする頃に炎の明かりを受けて顔を赤くしながら餅を焼く。
その頃になると周りの地区からも、同様にはぜる音がしたり煙が見えたりする。
それが正月の一つの楽しみの景色でもあった。

日曜日にするようになったのは若い人の勤めのことを配慮した時代の流れなのだろう。
陽も昇った明るさの中ではその持つ意味やよさが失われる気がして、何か物足りなさを感じさせる。

一月の朝、家の横の川は清らかに流れていく。

   のしかかる夜空ささへてどんどの火 (片山由美子)

18年朝の川3

18年朝の川2
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(1) | ▲ top
ムクゲ(冬木槿) ~思い切って~
- 2018/01/07(Sun) -
冬木槿181

今まだ腰が少し痛い。

樹高が高くなりすぎた木槿。
やろうやろうと思いつつもやらずにいた剪定。
チェンソーで思い切って低くした。
伐った後始末が大変だった。
枝を短くそして細かにしたらかなり嵩張った。
何度も抱えて運ぶ。

すべてをきれいにし終わって家の中に入った時に痛みを感じた。
これはちょっとまずいと。
コルセットを出して締めた。
ああ、これしきの作業で。
こんなはずでは。

すっきりとコンパクトになった木槿だが、花咲く夏にはどんな形になっているのだろう。

  チェンソー唸り冬木の匂ひ来る   (高橋笛美)

冬木槿182

冬木槿183

冬木槿184
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(0) | ▲ top
カリン(花梨の実・榠櫨) ~捨てる~
- 2018/01/05(Fri) -
花梨の実181

花梨が落ちる。
ドサッと音を立てて落ちる。
そこらに転がって散らばる。
籠に拾う。
まとめて捨てる。

今年はいつもの砂糖煮はない。
しないと言った。
好きだったが、しょうがない。
無理なことは言わない。

できたことができなくなってきている。
“あった”を捨てて、“ない”今を創って生きる。
互いに。

実が少なくなった花梨の木に尉鶲がとまる。

   己が木の下に捨てらる榠樝の実  (福田甲子雄)

花梨の実1811

花梨の実182

花梨の実183

花梨の実184
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(0) | ▲ top
初詣 ~清々しさを胸に~
- 2018/01/03(Wed) -
初詣181

穏やかな正月。
初詣は車で30分ほどの、宝剣、千畳敷カール、西駒を眺めるところにある名刹。

山門を潜り、光苔の石垣と杉並木を両脇にした石畳の参道を進む。
途中納所にて、昨年の破魔矢を納め、また新たに求める。
石段を上がり、大香炉に線香を供え無病息災を祈り、本尊を前に胸の奥にある思いを願う。
本堂を降りて、山から湧き出る小川からの延命水を口に含む。
寺に祀られる霊犬の墓を経て、三重塔の脇を下り、鐘楼で鐘を打つ。
境内の侘びた佇まいを眺めつつ、再び巨木聳える参道に出る。

一年に一回だけの心をリセットする清々しい時間と空間。
毎年のこととはいえ、毎年が新しい。

  願ふより謝すこと多き初詣   (千原叡子)

初詣182

初詣183

初詣184

初詣185

初詣186
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(2) | ▲ top
獅子頭 ~正月二日~
- 2018/01/02(Tue) -
獅子頭181

年賀状を読む。

私は昨年、来年からは欠礼する旨の言葉を添えて最後の年賀状とした。
しかし今年もまだ多くが届く。
中には、それを承知の上で「年賀状はもらってくださいね」とわざわざ手書きの文を書いて送ってくれる知人も。
申し訳ない気もする。

私のエンジンもだいぶ古くなってきた。
スピ-ドも出なくなったし荷物を積むパワーも弱くなってきている。
あちこちに目に見えてガタが出始めている。
それなら身の回りのことをだんだんに軽くするのが良い。
それはモノやコトだけでなく、ヒトとの関係においてもと。

怪我しないだけの少しの無理と小さな欲は携えながら、♪のんびり行こお~よ どおこ~までも♪。

  老しづかなるは二日も同じこと (高浜虚子)

この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(0) | ▲ top
カキ(残り柿)  ~あらためて初心~
- 2018/01/01(Mon) -
雪と柿1712311

2107年の最後の日は雪が降りました。
朝は掛け軸を正月用の“豊穣春秋図”に替えました。
昼はBSテレビで“七人の“用心棒”“椿三十郎”などの黒澤明監督特集を楽しみました。
夜は教育でのんびり『第九』の“歓喜”です。
そしていつもの様にいつもの時間に寝ました。

元旦もまたいつもの様にすっきりとした早い目覚めです。

昨年は様々な「不都合な真実」を感じる年でもありました。
今年こそ明るく平和な年である事を願うばかりです。
私自身はあらためて「初心」と言う言葉を胸にしています。

皆様にとって幸せな一年でありますように。

   年立つやもとの愚がまた愚にかへる  (小林一茶)

雪と柿1712312

雪と柿1712313

雪と柿1712314
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(1) | ▲ top
ハス(蓮の花托) ~それぞれの時~
- 2017/12/29(Fri) -
ハスの花托12282

実の抜け落ちた蓮の花托が落葉の上にある。
花が咲いていたのは夏。
そして花が終わり、蓮の実ができたのは秋。

それぞれの時にそれぞれの美しさ。
枯れてもなお。

  極楽へ蓮の実飛んでしまひけり  (星野麥丘人)

ハスの花托12281

ハスの花托915

ハスの花托8111

ハスの花8082

ハスの花8081
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(0) | ▲ top
ローズマリー(rosemary) ~「あっ…」~
- 2017/12/28(Thu) -
ローズマリー63

車で数分の所にある町の温泉施設に二人で行った。
南アルプスを眺める高台にある広い天然温泉だ。
露天風呂はもちろんだが、それ以外にも様々な種類のお湯が楽しめる。
およそ出る時刻を決めてそれぞれに別れる。

きまって先に出るのは私。
ロビーで新聞を読んだりして待つ。
15分ほどしたところで現れる。
温和な夫は若い頃から ♪いつも私が待たされた~♪。
立ち上がって帰ろうとすると、売店に入って行く。
ものわかりのいい夫はだまって後を追う。
そして
「ローズマリーの苗を買って」
「料理の彩りと、香り付けにいいのよ」
私は270円の会計を済ませ、緑色の袋に入れられたローズマリーを持って外に出る。
温まった体に冷たく強い風が当たる。

車を走らせて2分ほど経ったとき、前方左手に黄褐色の小動物。
ほぼ同時に「あっ、キツネ」。
スピードを緩めた車の前を小走りに横切っていく。
「スマートでしっぽが長くて太かった…」
「顔が小さくて足が細かった…」
興奮気味に喋っている。
何年か前にもそこより少し下がった林檎畑の中で見たことがある。
その時は一緒に散歩していた時だった。
野生のキツネを見たのはそれ以来2度目である。
「この辺のどこかに親子で住んでいるのかしら」
キツネにとってもここは平和で住み心地のいい町なんだ、きっと。

家に着く。
風で飛ばされた枯葉が玄関付近に溜まっている。
掃くのは明日にする。
「ローズマリーはどこに植える?」
「しばらく台所に置いておいて。使いたいから」
優しい夫は緑の袋をはずしてキッチンの空いたスペースに置く。
「何かきれいな鉢があったら明日植え替えてくれる?」
素直な夫はすぐに明るい声で返事する。
「わかッタ」

  昼ぬくくひとのみちゆく狐かな  (松村蒼石)

ローズマリー64
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(1) | ▲ top
イチジク(冬の無花果) ~懐かしい~
- 2017/12/27(Wed) -
冬の無花果171

「一緒に行って」と言うので、車で15分ほどの大型スーパーへ出かけた。
お米などの重いものやたくさんの買いものがある時はそんな声が掛かる。

ショッピングカート押しつつ、少し離れて後を付いて歩いていた。
すると、年配の女性が私に近寄ってきて挨拶をした。
「お久しぶりです。わかりますか?」
思い出せない。
人違いではないだろうか。
すると先方は笑みを浮かべている。
「原田です。奥様はお元気ですか?」
「ああ、ああ原田さん。懐かしい」
「向こうから見てすぐにわかりましたよ」
思い出した。
仕事の上で関係があった娘さんのお母様だった。
その後、偶然にも家人も娘さんと深く繋がることになった。

少し先で買いものを続けていた家人を呼んだ。
二人は手を取り合って再会を喜びあう。
そして、語り合う中で当時のいろいろを思いだしてか、少し涙ぐんでいる。

ご夫婦でレストランを営んでおられる。
その食材を仕入れに来たという。
「また店にも来て下さいね」
「声を掛けてくれて嬉しかったです。ご主人にもよろしくお伝え下さい」
そうしてそれぞれの買いものに戻った。

それにしても遠くからすぐに私だとよく分かったものだ。
いろいろと逆算すれば、最後に会ったのはたぶん28年ほど前ではないか。
あの頃は私もまだ…。

朝の庭には取り忘れた無花果に霜がうっすらと乗る。

    ともかくもあなた任せのとしの暮  (小林一茶)

冬の無花果172

冬の無花果173

冬の無花果174
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(0) | ▲ top
フユソウビ(冬薔薇) ~いただいたモノ~
- 2017/12/26(Tue) -
白い冬薔薇171

清人さんが訪ねてきてくれた。
三つ年長で遠い遠い親戚ということになる。

手にはビニール袋に入ったたくさんの蒟蒻。
「そろそろ前のがなくなる頃かと思って」と手渡される。
ふた月ほど前にはやはり奥さんの穂波さんが持ってきてくださった。
芋の栽培から加工まですべてご自分の手作り。
折に触れて、こうして自家製のもの、栽培した野菜類、外国からの珍品などをくださる。

あがっていただき、いろいろの話をする。
上手な蒟蒻作りのポイントは…等々の蘊蓄。
話し上手なのは税理士という職業柄か。
話題が豊富で淀みがない。
私はもっぱら頷きながら聞く。
言葉の端に穂波さんに頭が上がらない様子も。
小一時間経った頃、「そろそろ行くかな」と腰を上げる。
もう一軒寄って、やはり差し上げる段取りらしい。
Wマークの白い外車に乗り込み、「じゃあ」と飯田方面へ走って行った。

実は会話の中で私は清人さんに封印していた言葉がある。
穂波さんが持ってきてくださったときもそだった。
「私は小さい頃からこ・・・」、いや、やはり打ち明けないほうがいい。
これからもたぶん“蒟蒻”を頂くことだろうから。
家人は早速夕食に用いて、美味しそうに食べていた。

歳もおしせまる頃の訪問者といただいたモノの話。

セピア色の庭には白い小さな冬薔薇が一輪。

  冬さうび咲くに力の限りあり  (上野章子)

白い冬薔薇172
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(0) | ▲ top
キアゲハ(黄揚羽) ~「ねえ、蝶が…」~
- 2017/12/23(Sat) -
キアゲハ17121

機械の整備をしていた。
ドアが開く。
「ねえ、蝶が中にいるけど、どうする?」
手袋を外して一緒に部屋に行く。

キンギアナムの葉にキアゲハが止まっていた。
「不思議よね。だってどこも開いてないし」
たしかに部屋は閉めきっている。
見るととてもきれいな翅をしている。
汚れも傷も破れもまったくない。
左右対称の模様もくっきりだ。
風の強い外にいた感じがまったくしない。
観葉植物のどれかに蛹があって羽化したのだろうか。
わからない、わからない。
でもうれしい。

ガラス戸を開ける。
両手を丸くしてそっと包む。
外に腕を出して合わせた手を開く。
ゆっくり飛んでいった。

冬さなかに蝶がいたほっこりのひととき。

  冬の蝶日溜り一つ増やしけり  (小笠原和男)

キアゲハ17122
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(2) | ▲ top
懐かしい歌と古い本 ~「♪人は誰も…」、振りかえるということ~
- 2017/12/19(Tue) -
「風」 - コピー

今年も二週間を切った。
「あなたにとって今年はどんな年でしたか?」
ラジオのパーソナリティーが呼びかける。
応じてリスナーから様々な“今年”が届く。

そして、「♪人は誰も~♪」と懐かしい歌が流れた。
その選曲は先般亡くなったばかりの彼の追悼の意も込めたのだろう。

たしかそれを収めてある歌の本があったはず。
取り出してページを捲る。
載るどれもおよそ歌える。
系図、通りゃんせ、カレーライス、ぼくの好きな先生、一本道、クソクラエ節、別れのサンバ、私達の望むものは…。
フォークソングと言われたそれらの詞にはどれにも熱い魂やメッセージ性、しみじみとした生活感などがあった。
その歌い手の何人もがすでに鬼籍に。

奥付けに“昭和47年、300円”とある。
色褪せて、汚れて。
表紙の絵の長い髪の恰好。
私にもたしかにあった青春というあの頃。

あんなこと、そんなこと、こんなこと…。
すべては過去。

  はらわたの紆余曲折を年の暮  (中原道夫)

歌の目次2

歌の目次1

表紙11

奥付10
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(0) | ▲ top
レオパ(レオパードゲッコウ・豹紋蜥蜴擬) ~こんな姿で失礼します~
- 2017/12/17(Sun) -
脱皮159

レオパが脱皮を始めた。
少しずつ、壁に体を寄せて擦ったり、口に咥えて引っ張ったりして剥いていく。
脱いだ皮肌は自分で食べてそこらに散らかさない。
もう歳なので、以前よりだいぶ時間がかかるようになってきている。
体力も衰えてきているようで、時折疲れた表情も見せる。

かれこれ10年近くの付き合いになる。
彼は物静かで大人しい。
そしてその目はいつも優しい。

彼も私も互いに歳を取った。

   極月やかたむけすつる桝のちり (飯田蛇笏)  

脱皮160

脱皮161

脱皮162

脱皮163

脱皮164
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(3) | ▲ top
イチイ(一位) ~「あやまちすな。心して降りよ」~
- 2017/12/13(Wed) -
イチイ251

朝陽は南アルプスを超えて庭に入る。
ちょうど塩見岳の右あたりから。
その陽当たりを良くするために、一位の木に登って横に広がる枝を剪る。
すっきりした。
しかし剪りすぎた感もあり、少し心配。

しばらく前から読み書きを進めている『徒然草』は偶然にも「高名の木登り」の段。
「あやまちすな。心して降りよ」と。

木から脚立へ確実に足を置き、最後の一段まで慎重に降りる。

  大空の片隅にある冬日かな  (高浜虚子)

イチイ252

高名の木登り
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(0) | ▲ top
干し柿 ~「作ったの」と~
- 2017/12/11(Mon) -
清人さんの干し柿171

「清人君が作ったの」
そう言って遠い親戚の穂波さんが持ってきてくれたのは干し柿。
「今年もうまくできたみたい」と。
穂波さんは歳上のご主人のことを清人君と呼ぶ。

税理士の清人さんは、畑もやるし花も育てるし豆腐も作るし蒟蒻も作るしと、多彩というか器用な人だ。
そしてそれらを折々に届けて下さる。
やり出したらとことん追究する性格のようで、どれもが商品としても立派に通用するほどのものばかりだ。
今回の干し柿も店に並び高価で販売されているブランドに比してもまったく遜色ない出来映え。

昨年までは私も毎年干し柿を作っていた。
今年は作らなかった。

去年の4月の初め、自分で作った干し柿を朴の木で彫った。
器に空けた清人さんの干し柿を見ていたらまた木彫にしたくなった。
早速、材料を用意して取り掛かることにする。

穂波さんが帰った後で二人で一つずついただいた。
「自然が作る和菓子よね」と家人は言った。
言い得て妙だ。

  昼過ぎのやや頼もしき冬日かな  (岩田由美)

木彫干し柿163
                                  16年木彫「干し柿」

木彫干し柿161
                                  16年木彫「干し柿(着色1)」

木彫干し柿162
                                  16年木彫「干し柿(着色2)」
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(1) | ▲ top
ナンテン(南天の実) ~届いたのは~
- 2017/12/09(Sat) -
南天の実171

一枚の喪中葉書が届いた。
30年以上も年賀のやりとりが続いている女性からだった。

 本年五月に夫 〇〇が五十七歳で永眠いたしました

彼女はいつも周りに気遣いのできる心優しい人柄で努力家だった。
最後に会ったのは20代の半ば頃だったかと思う。
その後は新年の挨拶を交わすのみで話すこともなかった。
大学を出て保健室の先生となり、同僚と結婚したこと。
そして息子さんが生まれ、ご主人の地元に居を構えたことも知らせてくれた。
まだ現役で勤めているはずだが、私にはその誠実な若い頃の顔だけが残る。
新しい年を前に、喪の文をしたためつつさみしく心静かに過ごしている彼女の姿が思い浮かぶ。
その心痛を察すると辛い。
手紙を書いた。

庭の南では房状の南天の実がその赤をいっそう鮮やかにする。
近くの村では正月用の出荷が最盛期だと聞く。

  実南天二段に垂れて真赤かな  (富安風生)

南天の実172

南天の実173
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(0) | ▲ top
静かな紅葉 ~皇居乾通り一般公開~
- 2017/12/05(Tue) -
171通り抜け(坂下紋門)

上野のホテルを9時過ぎに出て、東京駅へ向かう。
目的は皇居乾通り一般公開。
丸の内中央口から皇居外苑に入り、左に折れて内堀通りを進む。
二重橋を遠くに見ながら誘導路を右に行くと荷物検査所があり、バッグの中味をすべて検められる。
さらに次の検問所でボディーチェックを受けて坂下門前に辿り着いたのは10時頃。
門を抜けると、左手の緩やかな坂道の奥に宮殿が見える。
そこから先の並木道が乾通り。
続いて現れた重厚な建物は先日天皇陛下のご退位に関わる皇室会議が行われた宮内庁庁舎。
道灌濠など、苑内の静かな光景に目を向けながら、大勢の人の流れに合わせてゆっくり歩く。
その一番の鮮やかな錦の時は過ぎていた感はあるが、それでも残る桜や様々な楓の紅葉はまだ美しい。
乾門を出て見学コースは終わりとなる。
北桔橋門から東御苑に入り、三の丸尚蔵館を経て大手門に出る。
並んでいた時は晴れて青空が広がっていたが、もうその頃にはどんよりとした雲に覆われていた。
その下の桔梗濠にはかわいい水鳥たちがのんびりと遊ぶ。

出ると大手町のビル街。
大都会の点景となって新宿に向かう。
バスタから高速バスに乗り帰途に着く。

  静かなり紅葉の中の松の色  (越智越人)

172乾通り通り抜け(宮殿)

173乾通り通り抜け(宮内庁)

179皇居とビル群

174乾通り通り抜け(道灌濠)

175乾通り抜け(松とモミジ)

177北桔門

176通り抜け

178通り抜け(水鳥)
この記事のURL | 日常・おはなし・他 | CM(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ