ジョウビタキ(尉鶲) ~描き初め~
- 2022/01/09(Sun) -
尉鶲0411

知人からメールが届いた。
高台にて、遠望する仙丈ヶ岳を描いているのだと。
連日厳しい寒さが続く中の戸外、絵筆を持つ手もかなり冷えるのではないか。
人物をモチーフにすることが多い彼女だが、風景画とは珍しい。
いつもながらの絵(表現)に対する情熱に私も奮起させられる。
仕上がった折には見せていただこう。

彫刻刀を置いて庭に出る。
ジョウビタキがソメイヨシノに止まっていた。
珍しく雄一羽だけ。
このところはいつもメスと一緒だったのに。

鼻水がよく出る日だった。

   冬枯れの野は淋しかり疎林に鳥の一羽舞ひたつ (恵)

尉鶲0412

尉鶲0413

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コメント

冬枯れの枝にジョウビタキのオレンジ色が目を引きますね。綺麗な鳥。一羽でいるジョウビタキの事情は何でしょう。
みなさん、既に活動を始めておられて。エンジン振動音が静かに伝わってきます。
ソメイヨシノも蕾の準備などしているのでしょうね。新春の活動、元気が出ます!
2022/01/10 01:07  | URL | 森のいずみ #-[ 編集] |  ▲ top

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