ヤツデ(八つ手の花) ~限界を作らない~
- 2016/12/07(Wed) -
ヤツデの花161

「自分に限界を作らない」
最近聞いた言葉だが誰が言っていたのか思い出せない。
あの若いアスリートだったか…。

毎日は新しく経験する今日。
歳に言い訳せず、ただ「する」だけ。
どこかからも耳に届く声。
「出来なかったのではなくやらなかったのだ」。

ヤツデの花も終わりつつある。
すでに実に変わっていたりもする。
あんなに賑やかに遊んでいた虫たちも消えた。

しみじみと一人会話する寒い季(とき)。

   花八手暗きところを好みけり   (角川照子)

ヤツデの花162

ヤツデの花163

ヤツデの花164
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マユミ(檀の紅葉) ~うまい生き方~
- 2016/12/06(Tue) -
マユミ紅葉161

一人の静かな時間。
書き留めた言葉などを読み返す。

ひろさちやさんは説く。
 おいしいものを食べることと、おいしくものを食べることとは違う。
 たった一字だがその違いは大きい。
 おいしいものを食べようとすると金がかかり、場所も選ばなければならない。
 だが、おいしくものを食べようとするにはそんな心配はない。
 高級レストランへ行かなくても、家族みんながその気になればすぐにおいしく食事ができる。
 同様に生き方にも発想の転換をすればいい。
 楽しい人生を生きたいと思うのでなく、楽しく人生を生きたいと思うことだ。
 これもたった一字の違いだが、この逆転の発想をすれば、きっと肩の荷が下りたような気になり、気持ちが楽になる。
 そう考えると毎日の生活が楽しくなる。
 どんな人でも工夫次第で人生を楽しく生きることはできる。
 貧しい人は貧しいままで、失業中の人は失業のままで、人生を楽しく生きることができる。
 今ある自分は今ある状態でしかない。
 自分の不幸を嘆き悲しむより、その状態で楽しく生きるようにしよう。
 それがうまい生き方だ。                              ―(ひろさちや 『ほどほど人生論』 より)―

心で分かっていてもなかなかうまくいかないが。
そうつとめる。
冬は心の根を張るとき。

紅葉の檀に夕日が差す。

  木枯らしに夕日浮かべる信濃口  (飯田龍太)

マユミ紅葉162

マユミ紅葉163

マユミ紅葉164
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ヒヨドリ(鵯 )  ~何かいいのが見つかりましたか?~
- 2016/12/05(Mon) -
ヒヨドリ2161

ピーッピーッピーッ。
ピツゥーピツッピツッ。

庭にヒヨドリの大きな声。
見ると桜の枝に1羽。
何か口に入れるものでも探しに来たのか。

鳥たちにとっても冬の生活は厳しいものなのだろう。

ピヨピヨピーピヨピー。
ピーピヨピヨピーピー。

「めぼしいものがあれば何なりとどうぞご自由に」
「でも南天だけは、正月飾りに使うので、遠慮して」

   鵯の大きな口に鳴きにけり  (星野立子)

ヒヨドリ2162
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ルドベキア・タカオ(Rudbeckia・black-eyed-Susan) ~タイヤを替えた小春の日~
- 2016/12/04(Sun) -
冬のタカオ160

冬の陽が注ぐ小春の日。
予定通り車のタイヤを替える。
背は汗ばんだ。

庭の隅に残るルドベキアタカオの黄色い花。
花は小さくなり花びらも整わない。
夏の盛りに大きな株に溢れるように咲いていた花である。
季節をまたいで冬枯れのなかでひっそりと咲く姿もいい。

  枯といふこのあたたかき色に坐す  (木内彰志)

冬のタカオ161

冬のタカオ162
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キスジアマリリス(黄筋アマリリス) ~少し早いクリスマスキャロルを聞きながら~
- 2016/12/03(Sat) -
キスジアマリリス2160

昨日は朝から青空の広がるいい天気だった。
こんな日はなぜだか心も誘われるように気分もうきうきする。
9月半ばに咲いたキスジアマリリスもまた咲いている。

夕方にはくっきりとした輪郭の細い月。
こんな夜にはなぜだか心も誘われるように感謝の言葉をつぶやいたりする。
古いカセットを取り出してクリスマスキャロルをかける。

  胸中に聖句かがやく十二月  (古賀まり子) 

キスジアマリリス2161

キスジアマリリス2162

キスジアマリリス2163
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ジョウビタキ(尉鶲) ~これからもずっと~
- 2016/12/02(Fri) -
ジョウビタキ161

多くの木々は葉を落とした。
そこに鳥たちが来て、その姿がよく見える。

李の木には雄のジョウビタキ。
このところ毎日のように顔を見せてくれる。

白銀色の頭、黒い羽に白い三角紋、朱の胸。
くりっとした丸い眼、小枝よりもなお細い脚。
そして体を上下させながら、ツッ、ツッ、ツッの愛らしい声。

この鳥との付き合いも長い。
庭に初めてやって来たのはおよそ20数年ほど前の11月。
以来、同じように時期にはやって来て時期には帰っていく。
今では古くからの親しい友のように思え、その訪問が毎年楽しみである。

そのうちに雌も来てくれるのではないかと胸が弾む。

    鶲来て色つくりたる枯木かな   (原石鼎)

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ジョウビタキ163

ジョウビタキ164
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イロハカエデ(いろは楓) ~師走入りに少し気を引き締め~
- 2016/12/01(Thu) -
イロハモミジ161

まずSUV車を冬用タイヤに替えた。
これだけはサイズが大きく重いので毎年GSでお願いしている。
なにより一番は腰への負担が心配だから。
4本を車に積むだけでもけっこうだった。
そして降ろして収納するのも。
時折東京へ行くにも走らせる車なので早めにである。
年々体力は衰えてはいるが、あとの2台はまだ自分で交換きるはず。
今度の土日にでも。

部屋の私の坐る定位置からはイロハカエデが見える。
緑と黄色と朱と赤が混じってグラデーションに。
まだ紅葉が楽しめる。

師走入り。
いよいよかという少しの焦りと、まだまだだと落ち着かせる思いが交錯したりする。

  なかなかに心をかしき臘月(しはす)かな  (松尾芭蕉)

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イロハモミジ162

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