サクラ(実桜・さくらんぼの花) ~庭花見を~
- 2015/03/28(Sat) -
サクランボ155

桜前線が北上中と、テレビでは各地の開花と満開情報が日付で示される。
高遠城址や松本城はつぼみ。

我が家での魁は少し白みがかった桜。
といってもこれはサクランボ(実桜)の花。
例年に比べ早い開花だ。
2本の木にびっしりである。
今年の実りは期待できそうだ。

  物くはぬ顔しらじらと花見かな (高田寒水)

サクランボ151

サクランボ152

サクランボ153

サクランボ154
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サンシュユ(山茱萸) ~張りゆくとき~
- 2015/03/27(Fri) -
サンシュユ151

木にいっぱい春の色。
木にいっぱい黄金色。
木にいっぱい幸せ色。

山茱萸の花は小さい。
山茱萸の花は線香花火。

「発(は)る」。
「張(は)る」。

生まれる爽色。
新鮮な美しさ。

  枯色に山朱萸の黄の新しや  (高木晴子)

サンシュユ152

サンシュユ153

サンシュユ154
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ウグイス(鴬・Bush Warbler)  ~春告げ鳥のケキョクキョカキョ~
- 2015/03/26(Thu) -
ウグイス151

窓の外で少し変わった鳥の鳴き声がする。
ケキョクキョカキョケキョクキョ。
音の高さや響きの様子は似ているぞ、もしかしたら…。
そう思って見ると、いたいた。
鴬だ。
またケキョクキョカキョケキョクキョと。
リズムも音程の取り方もまだ喉をうまく使えていない。
彼にとっても長い休みを経てようやくの出番、ただいま発声練習中ってところか。
もしかすると、まだデビュー前の若い鳥なのかもしれない。
遠くに響き渡るあの美しい歌声までにはしばらく時間を要するらしい。

ホーホケキョ、ケキョケキョケキョと伸びやかに軽快に、そのうちそんな独唱が庭に響くのを楽しみにしよう。
それにしても讃えられる声に比すれば思いの外地味な姿の彼である。

   うぐひすのケキョに力をつかふなり  (辻 桃子)

ウグイス152

ウグイス153

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クリスマスローズ(Christmasrose)  ~あるこう、あるこう~
- 2015/03/25(Wed) -
クリスマスローズ黒241

クリスマスローズを並べた小径がある。
白や黄色、黄緑などに加えて少し黒みがかったのも咲きだした。
その小径はギボウシと交互に植えてある。
今はその姿は何もないが、クリスマスローズの花が終わる頃には葉を大きく広げる景色に変わる。
そこをのんびり散歩するのは雉鳩。
いつも仲良く二人一緒。
ニョロニョロし始めた虫たちを探しているのだろうか。
体を揺らしながら歩く姿が愛らしい。
この二人、5月頃にはまた同じ巣で、新しく雛を誕生させてくれるに違いない。

  庭小径歩く鳩あり温かし (あや)

クリスマスローズ黒242

クリスマスローズ243

雉鳩の散歩

散歩する雉鳩
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ジンチョウゲ(沈丁花)  ~春の香りです~
- 2015/03/24(Tue) -
ジンチョウゲ241

香。
沈丁花。
口を閉じて鼻にスーッと吸い入れる。
体に広がりゆく春の実感。

その昔、母に一枝を持って行ったとき、その香りを喜んでくれたことを思い出す。

おかあさん、ジンチョウゲがまた咲きましたよ。
その芳しい香りが好きだと言っていましたね。
どうですか、雲の上まで届きますか?

   沈丁の香をのせて風素直なる  (嶋田一歩)

ジンチョウゲ242

ジンチョウゲ243
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アセビ(アシビ・馬酔木)  ~気をつけましょう~
- 2015/03/23(Mon) -
アセビ231

アセビの花は小鈴のよう。

それが、あるところでは音符のように並び。
そして、あるところでは葡萄の房のように垂れ下る。

リズムであったり。
ハーモニーであったり。

でもね。
このかわいい鈴のなる木には気をつけよう。
ほら、馬が酔う木と書くだろう。
別名に「悪し実」とあって、実際に口にすると痺れるらしいから。

   花馬酔木掌(て)にさやさやと音立ちぬ (小間さち子)

アセビ233

アセビ234

アセビ235
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ルバーブ(rhubarbe・食用大黄) ~生まれて育って~
- 2015/03/23(Mon) -
ルバーブ151

ルバーブもやはり光の強さと地温の高まりを感じてきたらしい。

にょきっと。
そして皮を剥く。
さらに大きく膨らむ。
中からしわしわが伸びる。
形を変えて独り立ちをする。
葉は成長を続けて大きさを広げる。

生まれ伸び育つこの季節。

去年の4月下旬に、いただいた株を5つ植えた。
そして赤い茎を収穫した。
冬になると地上部はすべてなくなった。
今、3月春。
何もない土の中からこうして大きくなっていく姿を見るのは初めて。
そういえばルバーブはどんな花を咲かすのだろう。

今年もジャム作りをしよう。

  月日過ぎただ何となく彼岸過   (富安風生)

ルバーブ152

ルバーブ153

ルバーブ154

ルバーブ155
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