原種シクラメン・ヘデリフォリウム(Cyclamen Hederifolium) ~見かけによらず強い~
- 2019/09/17(Tue) -
ヘデリフォリウム192

白い小さなヘデリフォリウムが咲いている。
まだ2本だけなので、これから立ち上がってくるのだろう。
これは原種シクラメン。
見かけによらず強い。
植え替えるることもなく、その場所で10年目の開花。

   恋文は短きがよしシクラメン  (成瀬櫻桃子)

ヘデリフォリウム191
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タマムシ(玉虫) ~しばらく置いておこう~
- 2019/09/17(Tue) -
玉虫191

見つけたのは玉虫。
動かない。
死んでいた。
部屋に入れ、目を近づけて見る。
光沢のある金属質の緑色と紅紫色の筋模様がきれいだ。

年に2,3度はこうして訪れてくれる。
しばらく置いておこう。

    玉虫の羽のみどりは推古より  (山口青邨)

玉虫192
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リコリス・スプレンゲリー(Lycoris sprengeri) ~たしかに秋風~
- 2019/09/16(Mon) -
リコリス・スプレンゲリー191

1本のリコリスが立つ。
蕾は艶のある赤紫。
開く花はピンクと青紫のグラデーション。

イヤホンをする携帯ラジオからは軽快な『セプテンバー』の歌が流れる。
今年も残り3ヶ月半。

   もういちど吹いてたしかに秋の風  (仁平勝)

リコリス・スプレンゲリー192

リコリス・スプレンゲリー193
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タカノハススキ(鷹の羽芒) ~花びらはなくて~
- 2019/09/15(Sun) -
タカノハススキ190

庭の南側には鷹の羽薄がある。
その斑入りの葉は趣がある。
穂が伸び、その中に花びらのない蕊だけの花が咲いている。
白糸に垂れる黄色い雄蕊。
雌蕊は濃い紫のブラシ状。
提灯のように一列に並んで。

ここにも秋。

   誰彼に手招きするや花芒  (石山惠子)

タカノハススキ191

タカノハススキ192

タカノハススキ193

タカノハススキ194
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サツマイモ(薩摩芋・甘藷) ~掘る~
- 2019/09/15(Sun) -
サツマイモ191

晴れた土曜の朝。
作業の支度になって畑に出る。

延び延びになっていた薩摩芋掘り。

百舌の声が聞こえる。
畑に赤蜻蛉が飛んでいる。
鳶が輪を描く。

   ほの赤く掘起しけり薩摩芋  (村上鬼城)

サツマイモ192

サツマイモ193
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シラヤマギク(白山菊) ~様々なことが~
- 2019/09/14(Sat) -
白山菊191

白山菊がある。
この花はほかの菊とはちょっと変わった姿で咲く。
背は高く、1メ-トルほどにもなる。
花びらの数は一定でなく不揃い。
それも不規則に間が欠けたりする。
そんな素朴な野の趣。

昨夜は一人で月を眺めていた。
万葉人ではないが、様々なことが思い浮かぶ。

   しみじみと立ちて見にけりけふの月  (上島鬼貫)

白山菊192

白山菊193

白山菊194

白山菊195

2019の名月
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『道程・68』(石膏直付けによる造型)  ~着色する~
- 2019/09/13(Fri) -
着色851

造型の終わった石膏直付け作品に着色する。
ポスターカラーを混色してブロンズ風の色を作る。
色が乾いたところで、化繊布を用い、磨きを掛けて、自然な風合いの光沢を出す。
いつもこのようにして仕上げる。

さて、次は…。

    九月とふ大きな洞のなかにゐる  (小形さとる)

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着色853

着色854

着色855

着色856
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