オタフクアジサイ(お多福紫陽花) ~迎え火~
- 2018/08/14(Tue) -
お多福紫陽花2181

久しぶりに朝からしっかりの雨だった。
草木の根の先まで浸透してくれたのではないか。
その潤いに、それぞれが喜び会話する声が聞こえてきそうだ。

お多福紫陽花が一房咲いていた。
ちょうどお盆だし、いい飾りだになると、切った。
和風の器を選んで挿した。

夜になって雨は止み、迎え火を焚くことができた。

  心にて顔に向ふや魂祭(たままつり)  (上島鬼貫)

お多福紫陽花2182

お多福紫陽花2183
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マリーゴールド(marigold) ~しずかににぎやかに盆祭~
- 2018/08/13(Mon) -
マリーゴールド181

2種類のマリーゴールドがある。

毎年こぼれ種からを咲いてくれる。
強くて手が掛からない花だ。

イチモンジセセリが止まった。

   新盆や悲しけれどもいそいそと (田口秋思堂)

マリーゴールド182

マリーゴールド183

マリーゴールド184
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スイレン(睡蓮・未草) ~終(つい)の棲家とす?~
- 2018/08/12(Sun) -
睡蓮181

レモンイエローの睡蓮が咲いた。
土の上の花にはない涼やかな趣がある。

ひょいと水中から飛び出して蓮の葉に乗ったのは殿様蛙。
シャッターを切っていた私に気がつき自分も撮ってということか。
ポーズを取るかのように動かず、じっとしている。
上から、前から、横から数枚撮ってやった。
満足したのか、そのあと水の中へ飛び込み消えた。

この睡蓮鉢に彼の姿を見つけたのはおよそ2ヶ月前のことだった。
それ以来、葉の上に佇んでいるのを時々見かける。
どうやら気に入ったようで住み着いているらしい。
ここを終の棲家とでもするのだろうか。

   睡蓮に跼(かがみ)しことは今初め (後藤夜半) 

睡蓮182

睡蓮183

睡蓮184

殿様蛙2181
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キュウリ(胡瓜) ~ありがたい~
- 2018/08/12(Sun) -
胡瓜の花181

この暑さの中、キュウリは頑張り、まだなってくれる。
家人は喜ぶ。
それが好きな私は言うまでもない。

「丸でいい?」
がぶり。
「スティックにする?」
味噌で。
「刻む?」
醤油で、マヨネーズで。
取り立て新鮮、どんな風でもいい。

夏野菜が高騰していると聞く。
わが家ではほかののなりもいい。
ありがたい。

   胡瓜生るしたかげふかき花のかず (飯田蛇笏) 

キュウリ181

夏野菜181
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サルスベリ(猿滑・百日紅) ~少年の頃の記憶~
- 2018/08/11(Sat) -
百日紅181

今が盛りの赤い百日紅。
木は見上げる高さになり、花に手が届かなくなった。

金田一春彦の著『ことばの歳時記』には“サルスベリ”について次のように記される。
 サルスベリという名前の由来は、ツルツルしているので、猿も登って滑りそうだというのであるが、
 枝ぶりはまことに登るには 格好といった風に伸びていて、子どもたちにとってはこれほど登りやすい木はない。
 ジャングルジムのなかった時代には子供に とって絶好な遊び場だった。

私の小学校には大きな木がたくさんあった。
校庭にでんと一本。
校門から左右には石垣に沿いに同じ木が連なって伸び。
図書館の裏には枝を広げる栴檀の木と。
どれにも仲間達とよく登って遊んだ。
百日紅もその一つだった。
樹皮が剥がれたなめらかな木肌の感触は肌で覚えている。
滑り落ちることはなかった。

百日紅を見るとそんな少年の頃の記憶が蘇る。
のどかな昭和の光景である。

   散れば咲き散れば咲きして百日紅  (加賀千代女)

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百日紅183

百日紅184

百日紅185

百日紅186
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アカトンボ(赤蜻蛉) ~感じているのかもしれない~
- 2018/08/11(Sat) -
赤蜻蛉181

庭にアカトンボの姿が見られるようになった。
月下美人の葉に止まるもの。
笹の葉に止まるもの。
どちらもどうやらアキアカネのようだ。
暦は立秋を過ぎて、八月も中旬。
体内センサーがそろそろ自分達の出番であると教えてくれてか。

桜の樹からは濁った大きな声。
見上げれば数羽のオナガ。
今年初めて見る。

私達が気がつかなくとも繊細な虫や鳥たちは季節の進むの感じているのかもしれない。

    わが家が風のみなもと赤蜻蛉   (八木荘一)

赤蜻蛉182

赤蜻蛉183

赤蜻蛉184
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クロメンガタスズメ(黒面形天蛾) ~トシのセイ?~
- 2018/08/10(Fri) -
クロメンガタスズメ181

この頃、一日があっという間に過ぎて、短く感じる。
その感覚はなんだろう。
心と体が、生活が充実していないから?
それともトシのセイ?

クロメンガタスズメの幼虫がトマトの葉を喰っていた。
一つはすでにほとんど茎だけになっている。
色模様はきれいだが、厄介なヤツだ。
早く気付いてよかった。

  八月のまひる音なく刻過ぎて (保坂加津夫)

クロメンガタスズメ182

クロメンガタスズメ183
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