ツクシカラマツソウ(筑紫唐松草) ~目撃情報~
- 2019/06/26(Wed) -
筑紫唐松草191

夕方、町の広報が流れた。
 役場産業観光課よりお知らせします。
 本日午後4時頃、〇〇地区において、熊の目撃情報がありました。
 危害を加えるおそれがありますので十分注意をしてください。
 また、熊を見かけましたら、役場産業観光課まで連絡をお願いします。
川を隔てた対岸の地区で熊が出たとのことだった。
毎年1~2回はそんな注意喚起の広報が流れる。
これまで町内において被害に遭ったということを聞いたことはないので大丈夫だとは思うが。

紀伊上臈杜鵑草の下に筑紫唐松草がある。
そこに馴染んでもう何年にもなる。
1㎝足らずのか弱い花なのだが、当地の凍みる冬にも耐える。
花びらは線香花火のように放射状に広がる。

この花がそこに咲いていることを私以外に誰も知らない。

   六月やひと息つきし畑仕事  (伊藤一枝) 

筑紫唐松草192

筑紫唐松草193
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ビワ(枇杷) ~「なんとかできないの」~
- 2019/06/26(Wed) -
枇杷の実191

「これだけ?なんとかできないの」
枇杷の実のことでまた今年も文句を言われた。


高いところでたくさんの実がなっていた。
過去形で言うのは今は木には数個しか残っていないから。
本来なら籠の二つくらいにはなるはずなのだが。
ここ数日のうちに深夜にやってくる曲者に採られてしまったのである。
朝になると食べられたあとの袋と種だけが木の下に散らかっている。

こんな様子が見られるようなったのは一昨年からで、3年目ということになる。
直接その場面やその顔を見たことはないが、その所行がナニモノによって為されたか私は知っている。
忍者のように高所にも登れ、闇でも充分に機能するほど視覚が発達し、食に貪欲なヤツ…、“ハクビシン”しかいない。
葡萄の実が何度か夜のうちに食べられ、食べかすが同様に散乱していたこともあった。

夜に弱い私はその無法を見張るわけもできず…。
いい対処法を誰かに聞いてみよう。
とりあえず、脚立を立てて残ったものだけを採った。

   太陽の色を貰ひて枇杷熟るる  (稲畑汀子)

枇杷の実192

枇杷の実193
     一昨年の食べられた様子
ビワ793
     いつもならこんな感じで採れるはずだった
ビワ811
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ベニガク(紅額) ~今は白ですが~
- 2019/06/25(Tue) -
ベニガク195

一週間ほど前から紅額も咲きだしました。
装飾花の縁はぎざぎざと鋸歯状になる特徴があります。
今は白ですが、名前のようにこの先、じょじょに紅色に変わっていきます。
そんな色の変化を長い間にわたって楽しめる花です。
見ればちらほらと真花も開きだしました。

   かなしみのはづれより咲く額の花  (平井照敏)

ベニガク192

ベニガク193

ベニガク194

ベニガク191
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ヤエドクダミ(八重蕺菜・八重十薬) ~小さなピラミッド~
- 2019/06/24(Mon) -
ヤエドクダミ191

ナスやピーマン、ズッキーニなどに追肥を施す。
ジャガイモ、サツマイモ、ダイコンに土寄せをする。
タマネギの後を耕す。
いい汗をかいた。

紅梅の下で八重蕺菜が咲いている。
段々になって小さなピラミッドのよう。
なかなかの造形美。

   どくだみの匂ひの付きし薬指  (市川伊團次)

ヤエドクダミ192

ヤエドクダミ193

ヤエドクダミ194

ヤエドクダミ195
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プルーン(Prune) ~伐り倒す~
- 2019/06/24(Mon) -
プルーンの伐採191


プルーンを伐り倒すことにした。
数年前から考えていたことだったが、なかなか実行に移せずにいた。
実りの前だが。

いつも4月下旬には樹いっぱいに5弁の白い花を咲かせてくれた。
いつも7月下旬には濃紫の実をたくさん付けてくれた。

木が大きくなり、高さも5㍍ほどになった。
いろいろ手が行き届かず、実は落ちるに任せるままになっていた。

チェーンソーで上から伐っていく。
最後に太い幹を根元から。
片付けは大変だったがなんとか終わった。
宿題を片付けたように気持ちもすっきりした。

   六月の摩文仁みな語り部となる  (稲嶺法子)

プルーンの伐採192
16年4月
プルーン161
17年4月
プルーン175
17年7月
プルーン実172
17年7月
プルーン実173
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ハナショウブ(花菖蒲) ~たおやか~
- 2019/06/23(Sun) -
花菖蒲191

花菖蒲も咲き出した。
帯結びのように垂れて。
しっとりとした和の趣。
たおやかであでやかで。

   はなびらの垂れて静かや花菖蒲  (高浜虚子)

花菖蒲192

花菖蒲193

花菖蒲194

花菖蒲195

花菖蒲196

花菖蒲197
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バラ・ノスタルジィ(薔薇・Nostalgie)  ~まずまずのでき~
- 2019/06/23(Sun) -
ノスタルジィ191

ノスタルジィは長く咲く薔薇。
内側の白を外から淡紅色で包む覆輪。
そのバランス、あるいはハーモニーの妙。

2種類の玉葱を収穫した。
ますまずのできだ。
玉葱をよく使う家人は喜ぶ。

私の場合のノスタルジィは…、だいぶ前から自分一人の胸に納めたままにして語らないことにした。

   新玉葱研ぎしばかりに刃に応ふ  (岡本まち子)

ノスタルジィ192

玉葱の収穫191

玉葱の収穫192
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